メンバーズレビュー一覧

モーツァルト: 交響曲集 (第25・29・33・35《ハフナー》・36《リンツ》・39・40番), セレナード第13番《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》, 行進曲 K.408<タワーレコード限定> / イシュトヴァン・ケルテス、他

ケルテスとウィーン・フィルの組合せで聴く音楽はどれも最高の演奏として残されていますので早世が本当に悔やまれます。このモーツァルトも非常に素晴らしいものですが、録音面では62年録音についてはステレオ初期という事もあり高域がきつく聞きずらい印象がありました。常々思う事ですが、古い録音をリマスターするたびに解像度を上げようとするあまり、広域がきつくなり逆に粉っぽく聞こえてしまう傾向があるので、メーカーに要望ですが、古い録音程聴きやすいリマスターにして頂けるとありがたいです。演奏が素晴らしいだけにその辺が少し残念でした。

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saiさんが書いたメンバーズレビュー

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(全3件)

久々に全曲、気持ちよく聴ける演奏に出会えた。オーソドックスな演奏なのに、新鮮なのである。もちろん録音の良さもあるが、今初めて誕生したかのような演奏、これが全て連続演奏会のライブという事にも驚かされる。ライナーノートにもあるがサラステが長年温めてきたベートーベン解釈と、ドイツのオーケストラとの幸福な融合。

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名盤かつ優秀録音とありましたので期待していましたが、63年録音の未完成などの音質がリマスターで解像度を上げているせいか、広域寄りの非常に聴きずらい音質で残念でした。(4機種のスピーカーで試聴)
ケルテス/モーツァルトの交響曲集でも同様に62,3年の古い録音のリマスターでは同じような音質でしたので、メーカーに要望ですが、古い録音に関してはリマスター時に聞きやすい方向へシフトして頂けるとありがたいです。ということで折角の名演奏盤ですが録音でマイナス評価とさせて頂きます。

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ケルテスとウィーン・フィルの組合せで聴く音楽はどれも最高の演奏として残されていますので早世が本当に悔やまれます。このモーツァルトも非常に素晴らしいものですが、録音面では62年録音についてはステレオ初期という事もあり高域がきつく聞きずらい印象がありました。常々思う事ですが、古い録音をリマスターするたびに解像度を上げようとするあまり、広域がきつくなり逆に粉っぽく聞こえてしまう傾向があるので、メーカーに要望ですが、古い録音程聴きやすいリマスターにして頂けるとありがたいです。演奏が素晴らしいだけにその辺が少し残念でした。

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