この小説は、アイドル×オタクというテーマでありながら、本当に素晴らしい青春ジレンマが描かれていたのです。
その描写はとてもリアルで、小説の世界に入り込むことができました。
でもやっぱりフィクションなので、「あ、これ本当にフィクションなんだ」と思う瞬間があります。
わかぽんがとても上手に書いてくださったので、読んでいて複雑な気持ちになりました。
ある登場人物を応援して微笑む幸せ。
ある登場人物に腹を立て、罵倒する。
ある場面では悲しくなって泣く
安部若菜のファンとしては、特に主人公の2人にわかぽんらしさを随所に感じることができました。
きっとこの本は安部若菜にしか書けない!
アイドル×オタクというテーマでありながら、意外とどの年代でも読みやすい作品だと思います。