
SEADRUM/HOUSE OF SUN / BOREDOMS
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地球という巨大な生命の破片を切り取り、音楽という表現で昇華させ具現化した様な作品。スピーカーを通し強大かつ鮮明な視界が広がります。#1SEADRUMという巨大な怪獣が海をうねらせ打つリズムの群れ。その上にカラフルなピアノが螺旋状に景色を描きます。#2HOUSE OF SUN は名の通り、暑い!熱い!光りの塊のような音。この人たちとんでもない事をやってます。
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イエスマンさんが書いたメンバーズレビュー
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「ドキュメンタリーとは事実の記録ではなく表現の一つ」とは監督、森達也の言葉です。これはオウム真理教の内部を記録しただけの単なるドキュメンタリーではありません。事実とは世の中に一つしかない。しかし、観測する場所により白が黒になりうるのです。無意識に思考が停止していた自分がいる事に気付き震えました。すべての日本人に見て欲しい作品です。
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今回のアルバムで特筆すべきは山本精一のギターの圧倒的な美しさです。音の粒がコロコロ転がったり、ピョンピョン跳ね回ったりしながらに構築されていく音階。まさしく「音の階段」がそこにはありました。ため息のでる美しさとはこの事。彼等の野外ライブで感じる温度や湿度を含めた空気、そしてステージ上のピンと糸を張ったような緊張感まで詰め込まれているアルバムです。
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久しぶりに一目惚れのような感じです。初めて聴いた時から完全にヤラレました!魔法をかけられた様に気が付けば腰をフリフリしておりました。聴いた後に残るのは狐に化かされたような感覚。ダブでエレクトロでディスコでパンクで国籍不明な音に、三半規管が脳が腰が勝手に反応することでしょう。それにしてもマトモスしかり、ディアフーフしかり、サンフランシスコって土地はどうしちゃってるんでしょう。
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dubという音楽が海を越え日本にやってきてどのぐらいたったのでしょうか。この極東の国でdubは独自の解釈で咀嚼され、血となり肉となっているようです。「seeds of dub 」というタイトルですが、種ではなく既に芽が息吹き、しっかりと根付いている「ダブ」を感じることが出来ました。日本のあちこちにこんな素敵なミュージシャンがいるなんて心強いし、なんだかワクワクします。
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こんなの反則でしょ~!って言いたくなる飛び道具なDVDです。常に革新的でフレッシュに世界を驚かせ続けるWARPレコード。そして彼等の確固たる功績の一端を担ってきたのはアートワークでありましょう。クリスカニンガムという才能を発掘し育て上げたのも、WARPレコードという肥沃で広大な土壌があってこそではないでしょうか。そんな濃厚で極太な十五年の歴史を食らいました。腹一杯っす。
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地球という巨大な生命の破片を切り取り、音楽という表現で昇華させ具現化した様な作品。スピーカーを通し強大かつ鮮明な視界が広がります。#1SEADRUMという巨大な怪獣が海をうねらせ打つリズムの群れ。その上にカラフルなピアノが螺旋状に景色を描きます。#2HOUSE OF SUN は名の通り、暑い!熱い!光りの塊のような音。この人たちとんでもない事をやってます。
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