メンバーズレビュー一覧

ブルックナー: 交響曲第5番 変ロ長調 WAB105 (シャルク版) / ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、他

シャルク版の最新ライヴ録音としては希少価値は高いでしょうが、特に第一楽章がテンポが遅いだけでなく、間伸びして緊張感がなく、音が前進せず、退屈でした。フィナーレは良い演奏で、バンダにシンバル、トライアングルを加えて圧倒されましたが、やはり原典版がいいですね笑。

0

商品詳細へ戻る

リョウさんが書いたメンバーズレビュー

  • 1

(全2件)

シャルク版の最新ライヴ録音としては希少価値は高いでしょうが、特に第一楽章がテンポが遅いだけでなく、間伸びして緊張感がなく、音が前進せず、退屈でした。フィナーレは良い演奏で、バンダにシンバル、トライアングルを加えて圧倒されましたが、やはり原典版がいいですね笑。

0

チャイコフスキーは同時期のレニングラードフィルとの演奏と演奏様式としてはほぼ同じで、フィナーレ終結部は圧倒されます。BBC交響楽団もよくロジェストヴェンスキーの棒に喰らいついており、素晴らしい演奏です。それよりも素晴らしいのがムソルグスキーとプロコフィエフでしょう。合唱版はいくつかディスクありますが、英語版はないのではないでしょうか?プロコフィエフも組曲からの抜粋はいくつもありますが、組曲としてはあまりないので、こちらも希少価値は高いです。

0
  • 1

(全2件)