(全31件)
VIVI
ココロオークション
暑い夏の楽しさと切なさを感じられるCDです。オススメの曲は『向日葵』と『ハンカチ』です!!ココロオークションの中で一番好きなアルバムです!!
スニーカーダンサー
井上陽水
79年リリース。フォークブームの終焉とニューミュージック時代の始まり、時代の狭間でリリースされたアルバム。80年代に繋がるアーバンでアダルトな楽曲の片鱗と、アーシーなフォークが絶妙に混在し、危険な肌触りのするアルバム。後半3曲「娘がねじれる時」、「海へ来なさい」、「勝者としてのペガサス」は隠れた名曲コンボ。
Raw Power: Classic Album<限定生産>
Iggy & The Stooges
淫力魔人イギー様の狂気の大名盤。クソ爆音で聴きたいサーチアンドデストロイ。ここを通らねばパンクは演れんと勝手に思っている。
カーペンターズ
Carpenters
3作目のアルバム。レオン・ラッセルの名曲「スーパースター」収録のオリジナルアルバムなので大好きです。いつ聴いてもカレンの声は本当に神がかっています。
エラ・アンド・ルイ [UHQCD x MQA-CD]<生産限定盤>
Ella Fitzgerald & Louis Armstrong
理屈抜きでハッピーになれるアルバム。本当に。
ラ・カモーラ~情熱的挑発の孤独
Astor Piazzolla
タンゴの破壊者とも揶揄された、巨匠、マエストロ・ピアソラ最後の傑作。情熱的挑発の孤独とは素晴らしい邦題。孤独とは何か?言葉に出来ない感情が音楽を作る、その到達点とも言える魂を揺さぶる五重奏。大袈裟ですが、この一枚を知っているだけで人生の価値も変わるとさえ思える名盤。
オリジナル・サウンドトラック サスペリア
Goblin
2019年の映画リメイクも話題となった「サスペリア」の元祖。イタリアンプログレ、いやホラー音楽の唯一無二の存在とも言えるゴブリンの傑作サントラ。怖いのに何故か定期的に聴きたくなり、聴いた後に色んな意味で後悔する。だがソレがいい。
傷だらけの天使 ミュージックファイル
大野克夫、他
言わずと知れた70年代を代表するTV「傷天」のサントラ。大野克夫、井上堯之作曲。あの頃の東京、あるいは郊外、そして昭和の風景がむせる程に蘇る一枚。有名すぎる「太陽にほえろ!」は完全なネタになってしまうのも、「傷天」だとそうならないのは何でだろう、能天気な中に漂う喪失感、疎外感がそうさせるのか。綾部のババアの曲がないのはご愛嬌。
The Blackbyrds / Flying Start
The Blackbyrds
ドナルド・バードのハワード大学時代の教え子たちが結成したジャズ・ファンクバンド。ブラックバーズの1ST、2NDカップリング音源。荒削りながらも後のフュージョン、ジャズ・ファンク、90年代のクラブジャズ等に大きな影響を与えたソウル系ジャズ名盤のひとつ。
ミッドナイト・スペシャル +1
Jimmy Smith
B3ハモンドをジャズの中に大胆に取り入れグルーブさせる、後のソウルミュージックにも影響を大きく与えたであろう傑作。ザ・キャットに比べ派手さはないものの、そこは鉄板のブルーノート。正にミッドナイトをスペシャルにする夜中に聴きたいクールな一枚。
Ananda Shankar & His Music
Ananda Shankar
伝説のラヴィ・シャンカールを叔父にもつクロスオーヴァー・シタール・プレーヤー、アナンダ・シャンカールの数少ないCD音源。60年代後半の欧米型ロックが目指したサイケデリックロックの完成形が、インド側より齎されるという不可逆。ロックとインドが過剰に融合する奇跡。「Streets of Calcutta」は正に「神」曲。
Virgin Ubiquity: Unreleased Recordings 1976-1981
Roy Ayers
キング・オブ・ヴァイブス、ロイ・エアーズの未発表音源の中でも群を抜くグルーヴィー・セクシー・クールな超ネタ音源。しかしながら酔っ払ってクラブで当音源を紛失したのは甘辛い思い出。
ピーセス・オブ・ア・マン +3<完全限定生産盤>
Gil Scott-Heron
とりあえずジャケがイケメンすぎる。いやもうね、音も本当にイケメンですよ。
茜さす/everlasting snow<通常盤>
Aimer
『夏目友人帳 伍』エンディングテーマ。一連のFateの楽曲等も好きですが、アニメ楽曲の中にあってのアーティスト性、アニメと切り離しても際立つ存在感が一番感じられる楽曲。故に代表曲のひとつになっていると思います。
パラレルワールドDISCO
ロンリークレイジーゆういち
異能の社会浪人ロンリークレイジーゆういちが放つ、岡山愛に溢れかえるセカンドアルバム。お菓子と食い物の曲が多いのはご愛嬌。お母さんのカレーライスに深い愛を感じるも、仏教DISCOにてニルヴァーナへ昇天。
LONELY CRAZY DISCO
牛丼大好き岡山出身ミュージシャンが吠える名曲、「牛丼DISCO」収録。岡山出身者のカガミ「岡山名物きびだんご」(そのまんま)収録。きびだんごとケチャヘンザの韻踏みがイケてるかどうかは別として、言ってる事はよく分からないがとにかくスゴい自信だ。
タウン・ガール・ブルー
浜田真理子
久保田麻琴プロデュースの6作目。元々持つジャズやフォーク、昭和歌謡のエッセンスに、ブルージーな雰囲気が加わり、音や世界感に安定感のある広がりが出来たような作品。ピアノであれ、声であれ、ある一音で、曲の雰囲気を大きく変える事のできる独特のセンスはブレずに健在。
But Beautiful
ジャズ、シャンソン、歌謡曲のエッセンスが強い大人の寓話的なアルバム。名曲、四十雀の続編(?)五十雀収録。いつ聴いても「ミシン」の「タカタカタ〜」の所でちょっと目がさめる。
mariko
元々98年にリリースしたインディーズ盤の1stアルバム再プレス盤。今でこそネイティブな英詞を歌う若いミュージシャンは多いですが、洋楽のアルバムかと錯覚するような楽曲と唄は当時衝撃的でした。ただの洋楽ライクな楽曲とは一線を画す、オリジナリティーの高いメロディは和のエッセンスに満ちており、このアルバムの衝撃を超える作品が未だにありません。
ベスト・オブ・チャック・ベリー
Chuck Berry
映画「バックトゥザフューチャー」で、未来から来たマーティが「ジョニー・B.グッド 」を演奏し、チャックベリーがその音を電話で聞かせてもらってパラドクス的にロックンロールが誕生するという有名なエピソードが大好きですが、当時の音楽に与えた衝撃は相当なものだったのでしょう。あのイントロは誰にも超えられないロックの試金石です。
ライヴ・イン・トーキョー<期間生産限定スペシャルプライス盤>
Bill Evans (Piano)
1973年伝1月20日に行われた伝説の初来日公演ライブ録音。日本で行われたビル・エバンスのライブ音源自体が価値がありますが、ライブの完成度、音質、盤としてのクオリティも素晴らしい作品。キャリア中期の名盤の一つで、完成されたこの躍動感は奇跡的です。
アイ・ウィル・セイ・グッドバイ +2
ビル・エバンスの名盤といえば、50年代・60年代の「ワルツ・フォー・デビー」、「ポートレイト・イン・ジャズ」等が有名ですが、その耽美な世界が70年代以降、孤高の存在となってゆく彼の繊細で詩的な表現の到達点として結実した名盤で、最晩年の傑作の一つ。黄昏の終わりに響く、ルグランの名曲がいつ聴いても心を揺さぶられます。
NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.6<初回生産限定盤>
NakamuraEmi
女性ならではのお洒落さや、優しさ、強さ、母性など、善も悪しも含めた女性というテーマの原点に立ち返った作品。その深淵から次の楽曲「ばけもの」に続く表現の連続性に嬉々とします。ラテン・ボサノバ的なアプローチの楽曲が多いのもテーマにあった雰囲気。
NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5<初回生産限定盤>
アニメタイアップが2曲入るなど、企業タイアップが増加したサードアルバム。自己との戦い、社会・他者・世界との距離感に悩む現代人の葛藤を「いちnippon no onna」として歌う。働く女性のリアルをフロウする「モチベーション」でノリノリになりながら、「波を待つのさ」のレイドバックに癒されてます。
NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4<初回生産限定盤>
取り敢えず大人の言うことを聞け。決して言う通りにしろじゃない。説得力のあるリアルな歌詞、女性ならではの柔和な表現と相反する反骨精神とボブ・ディラン。説教くさい?でもセンスはとてもお洒落なんですよね。音楽表現で身を立てる難しさを吐露するメジャー第2弾のアルバム。
NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST
女性の日常を歌うアーティスト数あれど、これ程ディテール表現の尖った方はあまり見かけません。世の中の矛盾や葛藤を、「日本人のいち女性」の立場でロック、フォーク、ヒップホップの反動性を以ってDIY的に歌う。尖りながらも曲はマイルドで聴き易いのが実はスゴイ。インディーズ時代の楽曲中心のメジャーデビュー盤。
まもるクンは呪われてしまった! サウンドトラック
ゲーム自体は2000年代以降のモノですが、80年代〜90年代ゲーム音楽のエッセンスが凝縮された安井洋介氏によるサウンドトラック。氏の名前を一躍有名にしたYO-KAI Discoはシューティングゲームを知らない人も聞いてほしい名曲。その後、エスカトスにて炸裂する80's回帰音楽の傑作。
Sun on Sand
Joshua Redman、他
近年The Bad Plusや、ブラッド・メルドーとの共作等、変革期にあると思われる活動が多いですが、今作も現在音楽の作曲家パトリック・ジマーリの作品を大胆に取上げ、クラシック的な手法とジャズの自由さを上手く組み合わせている。この肌触りは、ノンサッチ移行後のパット・メセニーと同じ匂い。実験的、映像的な音作りが非常に面白い。芯のあるサックスはそのままに、これぞノンサッチ的であるといえば正にそう。
Blue World
John Coltrane
2018年リリースの、ロスト・アルバムも衝撃でしたが、今作はある意味パンチの効いた音質に、デカイ音を鳴らすコルトレーンがメチャクチャかっこ良く、発掘音源以上の名盤だと思います。「至上の愛」の半年前、マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズと言う黄金カルテット期の編成で、最高にクールでスモーキー。自信に満ちたコルトレーンをこの時代に新譜として聴けるのは幸せです。
Music For Films
Eleni Karaindrou
ギリシャの名監督、テオ・アンゲロプロスの3作品「蜂の旅人」「霧の中の風景」「シテール島への船出」と、日本未公開作でクストフォロ・クリストフィス監督の1979年作「さすらい 」他、の6作品から選曲された全17曲44分収録。その後ブルーノ・ガンツ主演の「永遠と一日」で注目される前ですが、「暗さ」を通り越した美的静寂と、映像叙事詩的なサウンドは既に健在。ECMらしい印象的なジャケットも素晴らしい。
Medea
ギリシャの音楽家エレニ・カラインドルーの2009年以来のオリジナルアルバム。ギリシャ悲劇の劇作家エウリピデスの作品「メディア」の舞台音楽として作成されたアルバム。モチーフの為でもありますが、これまでの彼女の作品の根底に流れる「絶望と静寂の美しさ」が今作でも感動的に表現されてます。東欧や中東の民族音楽をベースに、緊張感のあるオーケストラ、コーラスを配置。珍しく自身の声もヴォーカルとして収録。
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