メンバーズレビュー一覧

Aja (45rpm)<200g重量盤/Clarity Vinyl> / Steely Dan

Aja (45rpm)<200g重量盤/Clarity Vinyl>

Steely Dan

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

UHQR LP
Black Cowの出出しからびっくりするほどのスケールの大きい生々しい音。流石Bernie Grundmanのマスタリング。Qubozのハイレゾですら箱庭的に縮んだ音に聴こえてしまう。値段が値段なだけにポチするのを躊躇したが思い切って買ってよかった。アルバムは言うまでも無く洗練された名盤。まあ歌詞は聞いてるとあまり大した内容ではないが。

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PJさんが書いたメンバーズレビュー

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Aja (45rpm)<200g重量盤/Clarity Vinyl>

Steely Dan

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

UHQR LP
Black Cowの出出しからびっくりするほどのスケールの大きい生々しい音。流石Bernie Grundmanのマスタリング。Qubozのハイレゾですら箱庭的に縮んだ音に聴こえてしまう。値段が値段なだけにポチするのを躊躇したが思い切って買ってよかった。アルバムは言うまでも無く洗練された名盤。まあ歌詞は聞いてるとあまり大した内容ではないが。

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Birth Of The Blue

Miles Davis

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

KOBとセットで持つ意味で購入。KOBと同じメンバーでの演奏でスタンダード曲3曲を含む4曲が聞けて大変興味深い。録音はKOBの方が良い様にも思えたが雰囲氣は合っていると感じた。Bill Evansのこの時のピアノはKOBよりは独自性は薄いように思えた。注文してから大分時間経ってからの入手だったがちょっと気になったのが届いた物の元のビニールカバーが開封されていた事。税関で開封されたのかタワーさんで確認したのか・・・・?

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晩年のArt Pepperの東京での名コンサートが2夜とも聴ける素晴らしい企画です。特にアナログマスターからリマスターされたトラックの音は生々しく素晴らしい。残念なのはLPで発売された以外のトラックが2007年のCD4枚組のデジタルマスターを使用した事。なぜすべてのトラックをアナログマスターから取れなかったのか(ライブ当日の収録はアナログテープのはず)、その経緯やオリジナルマスターの背景についてもっと詳しく解説に入れてほしかった。例えばTrue Bluesを16日のアナログと23日のデジタルマスターで聴き比べると明らかに16日の方が音がつややかに伸び伸びとしており、23日は乾いてゴリゴリと固まった感じで古いデジタルの音の感である。デジタルRemixingを行ったDanny Kopelsonの好みなのかも知れないが。スペクトラムを見るとデジタルは21kHzでフィルタリングされておりK2 20Bitでの44.1kHzサンプリングのファイルと思われる。コンサートの収録が38cm/2Trackへのダイレクトミックスなのか、マルチトラックからのミックスダウンなのか、もしマルチトラックのテープが存在しているのであればそこからのダイレクトミックスでDSDリマスターなら尚更価値の高いSACDになったかも知れない。しかし中古でも入手困難なセットの再発は嬉しい。

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