(全9件)
ホライズン
Dan Nimmer Trio
ダンニマーはピアニストとして着実に成長したと思います。過去の作品と比べても最高の出来だと感じ、興奮しました。買っても後悔しないはずです!
シベリウス: 交響曲全集<Clear Vinyl/限定盤>
サイモン・ラトル、他
ラトル&BPO全録音中トップに立つ名演です。録音もベートーベン全集と異なり、オーディオ機器の実力が試される高品質なものだと感じました。私の耳にはMCカートリッジより、MMの方がはるかにBPOの生の音に近いという印象を受け、なぜかショックを感じています。
テスタメント/私の愛する音楽~ハイドンからプロコフィエフへ~
ヴァレリー・アファナシエフ
クラシックファンの皆さまにお伝えします。ぜひ買ってください。そして聴いてください。必ず何かが伝わって来るはずです。
Tchaikovsky: Piano Concerto No.1
マルタ・アルゲリッチ、他
CDの音とは次元が異なります。アルゲリッチのピアノを聴くのであれば、レコードを強くおススメします。奔放としかいいようのない弾きぶりは、CDからはなぜか伝わって来ないのです。レコードでは最前列で聴いているかのような迫力があり、ライブならではの名録音だと感じました。
エルガー: エニグマ変奏曲<限定盤>
ジョン・バルビローリ、他
SACDの音があまりに素晴らしく感動したので、勢いでレコード盤も買ってしまいました。音も演奏も異なる印象を受けました。SACDで聴けるのが気品のある演奏だとすると、レコードではバルビローリの指揮する姿が浮かび、情熱が伝わってきます。SACDの音を美しいと感じている人には、やや期待はずれの音かもしれませんが、繰り返し聴いてみてください。
ブラームス: 交響曲全集<数量限定生産アナログLP盤>
アナログブームで、歴史的名盤が新盤として発売されるのはうれしい限りです。巨匠バルビローリがVPOとブラームス交響曲全曲を録音してくれたこと、ただただ感謝です。しかもライブではなく、EMIの精鋭スタッフが楽友協会ホールに臨んでのセッション録音です。この演奏でVPOはバーンスタイン、ベーム、ケルテスより滋味深い音を出しています。
マーラー: 交響曲第1番「巨人」
クラウディオ・アバド、他
CD発売当初から高く評価する評論家もいますが、この演奏はBPOが力を出し切ったと思えず感動できません。レコード購入の理由は、録音エンジニアのクラウス・ヒーマンが大好きだからです。ライブ録音なのでかなり苦労したなという印象を受けますが、レコードを聴き、細かい音まで入れていることがわかりました。
ラヴェル: ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲 他
ユジャ・ワン、他
CDと聴き比べていませんが、まず音の鮮明さに驚きました。ユジャ・ワンの完璧な演奏が名録音で聴けるだけで興奮します。オケ(とくに音のバランス)も素晴らしく、指揮者ブランギエの力量を示しています。未来の巨匠に拍手を送ります!
ベートーヴェン: チェロとピアノのための作品全集<限定盤>
ピエール・フルニエ、他
中古を探し続けていました。まさか新盤で発売されるとは。フルニエのチェロはアナログ盤だとCDで聴く音より落ち着いた気持ちになります。グルダのピアノ演奏はタッチが目に見えるようで、ため息が出るほど美しく感じられます。
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