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まささんが書いたメンバーズレビュー
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中国の新興レーベルからの発売だが、音質はムラヴィンスキーにしては上々。デッドな録音で各楽器の動きがよく分かる。 また、初出の録音で間違いないと思う。
チャイコフスキー、ショスタコーヴィチの交響曲第5番はアルトゥスから出ている1961年ベルゲンライヴ、1961年モスクワライヴ、1965年モスクワライヴと似たような演奏ではあるが、音質はそれらよりも良く、また演奏も他の録音よりもミスが少なく、録音が良いこともあり、ムラヴィンスキーの考えが良く伝わる演奏。 ただし、アナウンス通り欠落があるため注意。
ムラヴィンスキーの録音としては初レパートリーとなるペール・ギュントは非常に美しい演奏。ペール・ギュントは初期の重要なレパートリーであったため、この録音が残っていたことは資料としても価値がある。
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これまでエラート、ヴェネツィア、CD版のビクターと複数のレーベルから発売された同一音源を聞いてきたが、今回のSACD盤は最も音質が良い。 従来のCDよりも楽器間のバランスが良くなり、ムラヴィンスキーの曲へのこだわりがより明確に感じられるようになった。奥行きも広がり、音質改善によって全く違う演奏に感じた。次回発売分も楽しみだ。
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聴いてみたところ、ベートーヴェンの4番は1973年の録音でした。ショスタコーヴィチの方は記載通り1955年の録音でした。
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聴いてみたところ、ブラームスは1973年の録音でした。チャイコフスキーに関しては、記載通りでした。
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個人的に1番好きな運命の演奏です。燃え盛る炎のような迫力があり、これぞ運命というべき演奏です。音質もとても良いです。
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