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クラウス・テンシュテット LIVE 第7集
クラウス・テンシュテット
テンシュテットの珍しいショスタコーヴィチが楽しめる。言わずもがなのライヴ。演奏はファンには垂涎。手放しに賞賛。しかしプラケースが華奢。開封時に簡単に折れ取れてしまった。注意を要する。日本語解説書なし。バーバーや未完成については詳細を知りたかった。
ショスタコーヴィチ: 交響曲第4番(作曲者による2台ピアノ版)
滑川真希、他
コンドラシンはピアノデュオを聴いて初演を決めたという。マーラーの10番をはじめベートーヴェンもピアノ連弾は好きなのだが、本曲は一聴して私には難しかった。オーケストラ版に習熟してないと無理そう。でも10番の自作自演デュオを聴いていたので4番も聴けて良かった。所々いいところもあったので聴きこめば楽しめるかもしれない。タイムは以下。1,30:06 2,9:54 3, 31:55 72分近くは普通よりちょっと長めかな。 日本語解説書なし
Shostakovich plays Shostakovich
ドミートリー・ショスタコーヴィチ
2024年購入。ショスタコーヴィチはクリュイタンスを評価してた。今回パリでの自作自演が聴けた。無類の感動。チェロソナタもよい。ちなみに私はピアノ五重奏曲のLPを持っている。あとは自作自演ヴァイオリンソナタが入手できれば!
ショスタコーヴィチ: 弦楽四重奏曲全集
ルビオ弦楽四重奏団
難しいので一朝一夕にはいかない。もう30年以上取り組んでいる。で、現在、LPやCDで持ってる2,3,4,6,8,11,14,15以外を聴いてみたくて購入。結果、1,10がよかった。13はショスタコーヴィチを訪問したブリテンを感動させたという逸話をもつが自分には実質レクイエムに聞こえた。
ショスタコーヴィチ: ロシアのロマンス
ミハイル・ユロフスキ、他
2024年に購入。ユダヤの民族詩より、ミケランジェロの詩よる組曲、マリアツヴェターエヴァの詩による六つの歌曲、いずれも戦慄の音楽。他も閑暇できない。いやあ、おそろしい傑作群。私は聴くたびに震える。五つ星です。
ショスタコーヴィチ:交響曲 第11番「1905年」 ジャズ組曲 第1番 ジャズ組曲 第2番~ワルツ他
マリス・ヤンソンス
ヤンソンスのショスタコーヴィチは定評ある。私は2019年にこの曲とバシュメトのヴィオラソナタを大学生にプレゼントして喜ばれた。彼はNHK交響楽団ライヴでショスタコを聴いたことがあるほどファンだった。
Schumann: Complete Symphonies; No.1-4 / Leonard Bernstein, Vienna Philharmonic Orchestra
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、他
映像付きでシューマンが楽しめる。私は2019年から繰り返し視聴している。そもそもシューマンに向いた指揮者と言えばフルトヴェングラー、クレンペラー、シューリヒト、コンヴィチュニーそしてこのバーンスタインではないだろうか。チェロ協奏曲ともども名演だと思う。なおミニヨンのためのレクイエムとヴァイオリンソナタ2番もこの作曲家を語るうえで聴き落とせないのではないか。ブリテンでゲーテのファウストからの情景もよい。
ショスタコーヴィチ: チェロ協奏曲第1番、交響曲第1番、ブリテン: シンフォニエッタ
テオドール・クルレンツィス、他
クルレンツィスはムジカエテルナの方が向いてる気もする。1番はトスカニーニ、マルティノン、ハイティンクにまさる演奏。ショスタコーヴィチの中では11番と並んで好きな曲なのでうれしい。チェロ協奏曲はオーマンディ盤に拮抗する。ヴァイオリン協奏曲ほどではないにしても複雑な曲だと私は思う。
ショスタコーヴィチ: 交響曲第14番
ムジカエテルナがやはりよい。管弦楽は技法が極められている。ブリテン、ケーゲル盤に並ぶ名演だと思う。
ショスタコーヴィチ: 交響曲全集
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、他
ショスタコーヴィチをまとめて車の中で聴きたくて購入。革命は単売されたとき、阪神淡路震災のボランティアに行く知人にプレゼントしたこともある元気の出る曲。ロストロポーヴィチはチェロ協奏曲もよい。全体に申し分ないがただ14番だけケーゲルやブリテン、クルレンツィスに聴きおとりするような気がした。
「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか
林(高木) 朗子、他
購入してからわかったのは著者が自分の通ってる病院の院長の奥さん。意外な偶然です。本の内容は難しい。一朝一夕にわかる代物ではないので覚悟がいると思います。
ドイツ・グラモフォン録音全集
ヨハンナ・マルツィ、他
7時間かかった心臓の手術で入院したとき、心の支えになったCD。ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲が感動的。リパッティのモーツァルト21番とともに私は一生忘れないだろう。両盤ともお薦めします。
ショスタコーヴィチ: 「鼻」
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、他
傑作だと思う。音楽が相性に合う。自分はマクベス夫人よりこの曲の方が好きだ。取り寄せで長くかかったが、待った甲斐はあった。
Yevgeny Mravinsky conducts Mozart, Shostakovich and Tchaikovsky
エフゲニー・ムラヴィンスキー、他
2019年に買って今だ聴き続けている。ヴァイオリン協奏曲の夜想曲は深い。哲学的と形容したいようだ。パッサカリアとカデンツァもすごい。他を寄せ付けない迫力がある。同曲ではダントツではないか。
Mravinsky Conducts Shostakovich
2018年に買って視聴続けている。5番革命はやはりムラヴィンスキーでという思いは強まるばかり。8番も深さという点で所有するハイティンクLPに勝ってると思う。12番はドゥリアン盤の方が自分の好み。
ショスタコーヴィチ: 交響曲第12番「1917年」, 他<タワーレコード限定>
オハン・ドゥリアン、他
ショスタコーヴィチの共産主義的、反共産主義的時代は終わり、残された書簡等の研究により既に私生活に即した作品解釈の時期に入っていると言える。ハイティンク盤により駄作失敗作と自分が見做していた12番が当盤によって一新した。聞き逃せない名盤である。車の中で聴くにはもったいないと思い正座して聴いた。ケーゲルもすごい。東ドイツは侮れない。伝統が生きているオーケストラだと思った。ショスタコーヴィチを聴き始めて40年。今更とは忸怩、不覚である。
ショスタコーヴィチ: 交響曲第11番(ピアノ連弾版)
伊賀あゆみ、他
原曲の雰囲気を伝える素晴らしい演奏。私は音楽に酔えた。是非お二人にはショスタコーヴィチ自身の編曲による他の交響曲や典礼風や詩篇、マラ10もレコーディングしてほしい。
Shostakovich: Symphony no 11 / Andre Cluytens, ORTF
アンドレ・クリュイタンス、他
作曲者自身の監修による録音。ステレオ。LPではモノラルだったが1956年と43年の写真が載っていた。音楽は感動的。私は血の日曜日事件というよりハンガリー動乱に関連づけて聴いている。なおショスタコーヴィチはクリュイタンスとピアノ協奏曲をレコーディングしている。
シューベルト:交響曲第9番≪ザ・グレイト≫ ≪ロザムンデ≫序曲<初回生産限定盤>
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、他
鬼気迫るライブもいいが、ノイズがいただけないファンにとっては宝ともいえる素晴らしい演奏。
ショスタコーヴィチ: 交響曲第8番<タワーレコード限定>
第2次世界大戦時の作曲者の内面が活写されている。交響詩的にドイツのまたはスターリンの侵略を描いたレニングラード交響曲と同一局面でとらえると真意が不明になると思います。演奏はピカイチ。
徳岡直樹作品集
許恕藍
前奏曲とシベールが気に入りました。
シベリウス: 交響曲第1番ホ短調 op.39/交響曲第2番ニ長調 op.43/交響曲第5番変ホ長調 op.82/交響曲第7番ハ長調 op.105
レナード・バーンスタイン、他
購入後時を経てわかったのですが、ワーナーカラヤンにない2番、7番が優れています。けっしてマーラー的でなくシベリウスの音楽になっいると思います。
シベリウス作品録音集(1976-1981)<完全限定盤>
ヘルベルト・フォン・カラヤン、他
2番以外、全部名演。特に1番が超美しい。絶賛を惜しめません。カラヤンにポヒョラの娘の録音はあるのだろうか。
Kalinnikov: Symphonies nos 1 & 2
テオドレ・クチャル、他
ビゼー交響曲の若々しさとフランクの交響曲のもつ深遠さを併せ持つと表現したらいいのでしょうか?ベストセラーになったのもわかります。YouTubeで一聴してプレゼントに決定、私は2枚注文しました。
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む
野矢茂樹
ウィーンで生まれ英国で活躍したウィトゲンシュタインはブルックナーを愛した。本書はその主著論理哲学論考の解説書。但し晩年の哲学探究の視点から書かれているので思想的変遷がわかりやすい好著。入門者にお薦めです。
マーラー: 交響曲全集<初回生産限定盤>
クラウス・テンシュテット、他
評判通りの名盤です。特に3,4,6(ライヴ)が優れてます。皆様に購入をお勧めします。ただし7番についてだけは、私には所有しているクーベリック1976アナログと甲乙つけられませんでした、念のため。
LOGAN/ローガン
ジェームズ・マンゴールド、他
賛否両論ある本作ですが、私は脚本がよく、ローラ役のダフネキーンが優れていると思いました。
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
ティム・ストーリー (監督)、他
マーベルということでプレゼント用に購入しました。子供にも安心して、見せられると思います。
マーラー:交響曲第5番
ジョン・バルビローリ
この曲が好きでショルティ、バーンスタイン、カラヤンと聞いてきましたが、当バルビローリ盤が人間的な演奏で、自分の中では最高だと思いました。お勧めです。
R.シュトラウス: アルプス交響曲
前に入手した革命等が良かったのと、他所でこの曲が単なる登山描写でなく、人生の投影と彼が解釈していたと書いてあったので購入しました。確かにムラヴィンスキーの演奏は緊迫し鬼気迫るものがあります。純粋に音楽だけでも十分ですが、影響を与えたニーチェのアンチキリストを読みたくなりました。値段も手頃ですし、お薦めです。(たぶんモノラル録音)
ショスタコーヴィチ: 24の前奏曲とフーガ
タチアナ・ニコラーエワ
交響曲や弦楽四重奏を作曲するショスタコーヴィチとは違う顔の彼がいる気がします。長い曲ですが、映像なので87年演奏のCDに比べて集中できました。皆さんに推薦します。特にバッハ好きやピアノを弾くかたに向いてるかもしれません。その他、私の場合、取り寄せでしたがそんなに待ちませんでしたし、セール中でとても安価に入手できました。お買い得です。
アイアンマン
ジョン・ファヴロー、他
超人ハルクを見た世代ですが、アイアンマン、とてもおもしろかった。アベンジャーズにはまりそうです。特に主人公のトニースタークの性格設定がヒーローとしては破天荒で、ストーリーもはらはらしどうしです。エンドゲームの重要な伏線です。テレビ放送されてますが、手元ににおいて置いて繰り返し視聴しても、損はないと思います。マーベルファンはもちろん、皆さんにお薦めします。
ハイドン:チェロ協奏曲第1番・第2番、アダージョ、ヴァイオリン協奏曲第4番 シューマン:チェロ協奏曲<期間限定版>
ミッシャ・マイスキー
シューマンのチェロ協奏曲が大好きです。良い演奏なので皆さんにお勧めです。
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