
Essentials<限定盤> / Karen Souza
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「80年代の洋楽が好きな人に向けて作られた、心地よい女性ジャズボーカルアルバム」とでも言えばいいか。 私の場合は具体的にCulture Club, The Police, Depeche Mode, U2, Michael Jacksonのそれぞれの代表曲がどのようにアレンジされるのか興味がわいて購入。選曲もさることながら編曲も素晴らしく、特に原曲からはジャズの香りが全くしない、Depeche ModeのPersonal Jesus とU2のNew Year’s Dayにおける解釈の仕方が圧巻。 その他、Culture ClubのDo You Really Want To Hurt Me?から始まる曲順も秀逸だし、予想の範囲内ではあるものの、The PoliceのEvery Breath You TakeやMichael JacksonのBillie Jeanといったメガヒット曲のみならず、Radio HeadのCreepやSoft CellのTainted Loveにも挑戦するという、硬軟織り交ぜた曲構成もにくい。個人的には5月が一年で最も心地良い月だけれども、まさにその5月の気だるい午後に聴きたくなるアルバム。 SNSではその歌声からは想像できないほど活発で大胆な一面も見られ、中国公演は何度かあるのに日本にはご無沙汰というKarenを是非生で体感したい。
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Karenを再び日本へさんが書いたメンバーズレビュー
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「80年代の洋楽が好きな人に向けて作られた、心地よい女性ジャズボーカルアルバム」とでも言えばいいか。 私の場合は具体的にCulture Club, The Police, Depeche Mode, U2, Michael Jacksonのそれぞれの代表曲がどのようにアレンジされるのか興味がわいて購入。選曲もさることながら編曲も素晴らしく、特に原曲からはジャズの香りが全くしない、Depeche ModeのPersonal Jesus とU2のNew Year’s Dayにおける解釈の仕方が圧巻。 その他、Culture ClubのDo You Really Want To Hurt Me?から始まる曲順も秀逸だし、予想の範囲内ではあるものの、The PoliceのEvery Breath You TakeやMichael JacksonのBillie Jeanといったメガヒット曲のみならず、Radio HeadのCreepやSoft CellのTainted Loveにも挑戦するという、硬軟織り交ぜた曲構成もにくい。個人的には5月が一年で最も心地良い月だけれども、まさにその5月の気だるい午後に聴きたくなるアルバム。 SNSではその歌声からは想像できないほど活発で大胆な一面も見られ、中国公演は何度かあるのに日本にはご無沙汰というKarenを是非生で体感したい。
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