
After Dinner/Live Editions / After Dinner
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アフター・ディナーのファースト・アルバムは、日本のインディーズ史上、最重要とされる古典的名作。80年代、ボーカリストのHACOを中心に花開いた、はかなさの美学と巧緻な音響構築の融合は、海外の前衛音楽家たちに衝撃をあたえた。アヴァン・ポップ色が鮮明になったセカンドの「パラダイス・オブ・レプリカ」(バッドニュース)も、再発(2000年)されているので、聞きくらべてみるとおもしろいだろう。
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ニック・ネームさんが書いたメンバーズレビュー
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愛くるしく茶目っ気たっぷりだが、実は技ありという面を随所に聞かせる。HACOの声と八木美知依の箏、本作より加入した恵良真理の打楽器が相性も抜群。遊び心だけでなく、聞き手の心を癒したり、ぐいぐいひっぱれる力量を身につけた本作には背筋がぞくっとすること受けあい。
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アフター・ディナーのファースト・アルバムは、日本のインディーズ史上、最重要とされる古典的名作。80年代、ボーカリストのHACOを中心に花開いた、はかなさの美学と巧緻な音響構築の融合は、海外の前衛音楽家たちに衝撃をあたえた。アヴァン・ポップ色が鮮明になったセカンドの「パラダイス・オブ・レプリカ」(バッドニュース)も、再発(2000年)されているので、聞きくらべてみるとおもしろいだろう。
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ハッピネス・プルーフ名義の本作は、国際的に活躍する女性プロデューサーHACOの実質的セカンド・ソロともいえる。愛らしくて色っぽい歌声とポストロック的音響の出会い。津山篤、山本精一、ピエール・バスティン、ピーター・ホリンガーとの共作も秀逸。ファースト・ソロ「HACO」(ミディ・クリエイティブ)にも増して、歌詞とめくりめく音の相乗効果が鳥肌ものです。
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