
美しく青きドナウ&「こうもり」序曲~ウィンナ・ワルツ名演集 / ジョージ・セル、他
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どんな曲を演奏しても、セル、クリーブランドはこうなるという良い見本。 ダンスの伴奏の要素は皆無の純音楽的な格調高い演奏。そうは言っても、堅苦しさはなく、 ニュアンス豊か。気楽に聞ける音楽ではないが、ハンガリー出身のセルの、古郷へのある意味 強がった郷愁とその音楽への自信が感じられて興味深い。セルは本当に良い指揮者だった。
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直ちゃんさんが書いたメンバーズレビュー
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どんな曲を演奏しても、セル、クリーブランドはこうなるという良い見本。 ダンスの伴奏の要素は皆無の純音楽的な格調高い演奏。そうは言っても、堅苦しさはなく、 ニュアンス豊か。気楽に聞ける音楽ではないが、ハンガリー出身のセルの、古郷へのある意味 強がった郷愁とその音楽への自信が感じられて興味深い。セルは本当に良い指揮者だった。
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CDの少ないクリーンの真価が分かるアルバム。特にk466が、独奏、指揮、オケ、ピアノ、ホールが理想的に一体化した、奇跡のような名演。恥ずかしながら、この演奏により、k466の凄さを初めて理解出来た気がする。他の三曲も、クリーンの明晰でニュアンスを極めた名演が聴ける。それにしても、クリーンとシュタインの信頼関係は聴いていて胸が熱くなる。モーツァルトを愛するすべての人に聴いていただきたい。
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