
Definitely Maybe<限定盤> / Oasis
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リアルタイムではセカンドアルバムばかり聴いていたのですが、改めてファーストを聞くとノエルが初期衝動を爆発させたロックチューンにリアムのキレキレのボーカルが乗った「無敵感」に気持ちをぜんぶ持っていかれてしまいました。
死闘の末に勝ち取った来日公演チケットで「Rock 'n' Roll Star」「Live Forever」「Supersonic」「Bring It on Down」「Cigarettes & Alcohol」「Slide Away」を聴けるのが待ちきれません!
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comoliさんが書いたメンバーズレビュー
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リアルタイムではセカンドアルバムばかり聴いていたのですが、改めてファーストを聞くとノエルが初期衝動を爆発させたロックチューンにリアムのキレキレのボーカルが乗った「無敵感」に気持ちをぜんぶ持っていかれてしまいました。
死闘の末に勝ち取った来日公演チケットで「Rock 'n' Roll Star」「Live Forever」「Supersonic」「Bring It on Down」「Cigarettes & Alcohol」「Slide Away」を聴けるのが待ちきれません!
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ミステリーなのでネタバレに配慮しながらのレビューになります。
作者のあまりにぶっとんだ発想力にひたすら圧倒されながら最後までページをめくり続ける羽目になりました。 SF要素もあるので巧妙なトリック云々というより「体験」に特化した作品です。
強いていうなら舞城王太郎の「九十九十九」や「ディスコ探偵水曜日」からの影響を感じます。 舞城王太郎好きなら「名探偵のいけにえ」「名探偵のはらわた」も含めて白井智之作品を堪能できるはずです。
ゴア描写があるので苦手な人は注意ですが、どれも物語に必然性があるものなので面白さの方が上回って気になりませんでした。
記憶を消してもう一回読みたい系の傑作です。
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両親が著名人であったが故に、デビュー前の楽曲がどれだけバズっても親の七光り扱いされていたClairoが、その1曲だけで世に実力を認めさせた代表曲「Bags」を収録した2019年の1stアルバム。 90年代のインディー・ロックを受け継ぎつつ、ひたすらストイックなリフを鳴らしながら10代の自分、クイアである自分、まだ何者でもない自分と淡々と向き合う同曲は瞬く間にアメリカのティーンエイジャー達のアンセムになった。 2024年の3rdアルバム「Charm」で音楽的に大進化を遂げたClairoは20025年のCoachella冒頭でバーニー・サンダースを招いてハグをした。 その後の舞台で鳴らすドリーミーにアレンジされた「Bags」や「Sofia」は、彼女がずいぶん遠くまで来たことを否応なしに示していた。 その上で改めてこの1stの収録されたソリッドな「Bags」を聞くと、アルバムタイトルである「Immunity(免疫)」や、ジャケット写真の腕のタトゥー(家族のイニシャル)の意味を思い返さざるを得ない。 Clairoの音楽がどんなに進化しても彼女自身は何も変わっていないし、これからもその時代の若者にとってのアンセムをつくり続けるだろう。
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