子供の頃、JAPANの音楽は初来日した時のNHK出演で少しだけ耳にした程度で、
他のいわゆるストレートなロックとは異なる、どこか屈折したような感覚が気になっていた。
当時は洋楽に興味を持ち始めた頃で、まだまともなレコードプレートもレコードも持っていなかったが、そんな時に初めて買ったレコードである。
何の根拠もなかったが、絶対に気に入るはずとの思い込みは見事に的中。
もうすぐ還暦を迎える今になってもまだ飽きずに聴いている。
各パートの融合によって醸し出される、デカダンスでグラマラスでヨーロッパ的な香り漂うこのアルバムが大好きである。