Stravinsky: Le Sacre du Printemps, Petrouchka

フランソワ=グザヴィエ・ロト、他

当時の楽器で演奏というと、古楽器を使ったバッハなどを想像するが、この演奏は全く別物。土臭いこの曲を見事に表現しています。木管楽器のキーを操作するパタパタという音も計算して作られたのではないかと思うほど効果的に聞こえます。自身が創設したオケということもあって息もぴったり。そして抜群に上手い。

ベートーヴェン:交響曲全集 ［SACD[SHM仕様]］＜初回生産限定盤＞

ヘルベルト・フォン・カラヤン、他

やっと出ました。やっぱり演奏、録音ともに最強の全集です。
初めて買ったレコードがこの中の田園。数字のデザインのレコードをコツコツ集めていた記憶が戻ります。
CD時代になって何度も再発されてきましたが、あまりの音の違いにレコード時代の感動を味わうことができずにいました。耳が老化したのかと思ったほどです。
しばらくカラヤン離れしておりましたが、カラヤン熱再発です。

Berlioz: Symphonie Fantastique Op.14

フランソワ=グザヴィエ・ロト、他

昨夜のオペラシティでの来日公演を思い出しながら聴いています。 この演奏を聴くと、ほかの演奏がすべて化粧バリバリのよそ行きの演奏に聞こえてしまう。といっても、何の特徴もないというのではなく、すぐそこにあるような存在感に圧倒される。 幻想交響曲はあまり好きではなかったけど、初めて最後までのめりこんで聞いてしまった。特に３楽章の木管の響きがすばらしい。

ベルリオーズ: 幻想交響曲 Op.14

フランソワ=グザヴィエ・ロト、他

昨夜のオペラシティでの来日公演を思い出しながら聴いています。
この演奏を聴くと、ほかの演奏がすべて化粧バリバリのよそ行きの演奏に聞こえてしまう。といっても、何の特徴もないというのではなく、すぐそこにあるような存在感に圧倒される。
幻想交響曲はあまり好きではなかったけど、初めて最後までのめりこんで聞いてしまった。特に３楽章の木管の響きがすばらしい。