ライヴ・エイド＜初回限定特別価格版＞

Various Artists

いろんなAidがありましたね。この頃・・・Band Aidも含めて、この手の救済コンサートが社会的にどれだけの実効性があったのかは分からないけど、このステージに上がったミュージシャン達のその後の盛衰を目の当たりにして、その当時、少なくとも音楽的には我々に能天気な夢を持たせてくれた重要なイベントだったと思う。次はWoodstock '99かな？

ウィ・アー・ザ・チャンピオンズ・ファイナル・ライヴ・イン・ジャパン

Queen

後日談ではRogerとBryanの仲が悪かった時期のライブだそう。パフォーマンスは軽いけど、この東京ライヴの二ヵ月後にかのLive Aidで復活した事や、その後の経緯をあわせて考えると、なかなかに感慨深いです。それにしてもBohemian Rhapsodyのように、曲の途中で公然とメンバーが引っ込んで、その間、カラオケが支配するような行為が通用するのはこれからもQueenだけでしょう。

Da Da Da

Trio (Germany)

"Trio & Error"を１枚だけ持ってるけど、再発されているとは・・・昔、名取裕子の酎ハイのCMに使ってたような曲筋の(A-3)、テクノだかロックだかストリングスだか分からない、聴きようではまとまりの無いけど(W.W.W)で、ようやくそのセンスを垣間見る事の出来る不思議な一品。今時のhip-popに疲れたら良いかも知れない。 同じ頃にイギリスからデビューした「マイナー・ディティール」なんて、今は何やってるんだろう・・・。