メンバーズレビュー一覧

花びらの涙 + 雲と渚と青い海 / 岡崎友紀

花びらの涙 + 雲と渚と青い海

岡崎友紀

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

長らく復刻が期待されていた岡崎友紀の1st&2ndアルバムが二枚組で登場!
'70年代に青春を送った世代にとってはたまらないのではないかと思う。
願わくばこれまでCD化のない三枚目以降のアルバムも復刻して頂きたいところ。
我々"アラ還"世代が老いてしまわないうちにと、友紀ファンを代表して切に祈る次第である。

0

商品詳細へ戻る

タカユキさんが書いたメンバーズレビュー

  • 1

(全10件)

花びらの涙 + 雲と渚と青い海

岡崎友紀

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

長らく復刻が期待されていた岡崎友紀の1st&2ndアルバムが二枚組で登場!
'70年代に青春を送った世代にとってはたまらないのではないかと思う。
願わくばこれまでCD化のない三枚目以降のアルバムも復刻して頂きたいところ。
我々"アラ還"世代が老いてしまわないうちにと、友紀ファンを代表して切に祈る次第である。

0

Prisoner of Love

中里あき子

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

’89年の中里あき子(現・Micco)の4枚目となるアルバム。抜群の歌唱力を持つ"アーティスト"だった彼女がブレイクしなかったのは不思議である。エレガントで繊細な歌唱力は健在で、B面の1曲目となる「よく晴れた日曜の朝」は1stアルバム冒頭の「Ph・マーロゥの次に素敵なキミへ」に通ずるものがあり、原点回帰かとも思われるのだが、残念ながらこれが中里あき子としての最後のアルバムとなってしまった。

0

a part of days

中里あき子

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

'88年秋の中里あき子(現・Micco)のセカンドアルバム「MR(メル)」から、早くも半年後にリリースされたサードアルバム。彼女の類まれなる歌唱力が惜しみなく発揮されており、落ち着いた大人のムードに浸るのにはうってつけの名盤。カバー曲の「背中に書いたルームナンバー」や、タイアップでCM曲にでも使えたのでは?と思わせる「ルート’89」がおススメである。

0

Feminine

中里あき子

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

個人的には岡崎友紀の「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」に匹敵する名曲だと思う「ウィル・ユー・リメンバー?」のシングルレコードVer.も収録した、中里あき子(現・Micco)の’88年のミニアルバム。アメリカン・シティポップスを歌わせたら日本一と言ってもいい彼女の魅力が凝縮されている。中里ワールド入門には最適かも。

0

mr [メル]

中里あき子

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

前年(’87)の「1/200000の都会」から一年後にリリースされた中里あき子(現・Micco)のセカンドアルバム。まず聴いて驚いたのは彼女の歌唱力の向上の著しさ。直球主体から変幻自在の変化球も操る本格的技巧派へ成長した、とでも言おうか。全曲とも素晴らしいのだが、個人的には「BREEZY MIND」「BREAK DOWN!」「蒼いモナリザ」を推す。POPS好きには聴いて損のない名盤!

0

1/200000の都会

中里あき子

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

発売当時FM雑誌等で絶賛されたのにも関わらず、注目を浴びなかった実に惜しい名盤である。
全編アメリカンなシティ・ポップスで構成されているが、個人的におススメなのは「BOTH」と「黄昏はグレナデンの色」そしてタイトル曲の「TOO SAD」。一聴の価値があるオシャレな一枚!

0

黄色い船

岡崎友紀

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

海・空・渚・船・雲・花・星・・・岡崎友紀の歌に頻繁に出てくるキーワードのような言葉であるが、この曲にもやはり黄色い"船"(1年後には白くなるのであるが)と"海"が登場する。
「なんたって18歳!」や「小さな恋の物語」の劇中で挿入歌としても使われた、ある意味ファンにとっては安心できる内容の名曲か。

0

ファースト・ラブ

岡崎友紀

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

'72年に放送されたドラマ「だから大好き!」それに続く「小さな恋の物語」の主題歌。
だが当時岡崎友紀と同様に人気絶頂の「仮面ライダー」の裏番組だったせいで視聴率に恵まれず、この曲も注目されることはなかった。今でも根強いファンはいるが、もし放送時間帯が違っていたら・・・と思わせる逸品・名曲である。

0

ハートは薔薇色

岡崎友紀

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

「ゴールデンベスト」のカバーに写真が掲載されているのに、A面は未収録。
このCDが現在唯一のデジタル音源である。ジャケットの写真からもわかるように、岡崎友紀がアイドル歌手から大人の女性シンガーへと成長していく中間点の作品と言える一枚。

0

白い船で行きたいな

岡崎友紀

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

岡崎友紀といえば高音域の"ファルセット"(裏声)を駆使した歌唱法が代名詞だが、この「白い船で行きたいな」ではあえてそれを封印、全編地声で歌い上げていて、他の曲にはないパワフルな音楽空間が堪能できる。なお「ママはライバル」等の劇中ではファルセットで歌った別テイクが挿入歌的に使用されており、音源の発掘が期待される。メルヘンチックなC/W曲と合わせて、"岡崎友紀"十代最後の記念すべきシングルと言えよう。

0
  • 1

(全10件)