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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 他 [UHQCD x MQA-CD]
マリア・ドゥエニャス
N響と共演したベートーヴェンのバイオリン協奏曲が素晴らしかったので当CDを購入。ムジークフェラインの豊潤な響きとホーネック指揮ウィーン響のサポートも格調高く、ドゥエニャスのVnは伸びやかにうたい上げ、私にとっては同曲のNo.1におどりでた。
ベルリオーズ:幻想交響曲/ラヴェル:ラ・ヴァルス
クラウス・マケラ、他
幻想交響曲はディビスVPO盤を愛聴していましたが、しっかりとコントロールされた端正なディビス盤に対し、マケラ盤はメラメラ燃えさかる炎のように情熱ほとばしる名演。川崎での来日公演では、さらにアクロバティックなソロが随所に聴かれ興奮と感動に酔いしれました。録音も素晴らしい。
フィールド:ノクターン全集 [UHQCD x MQA-CD+DVD]<初回限定盤>
アリス=紗良・オット
アンビエントな心地よい響きに魅了されました。ショパンのノクターンを熟成されたワインとすれば、J・フィールドのそれはヌーボーワインのように軽やか…沙良・オットのショパンも是非聴いてみたい。DVDのシュールな映像も魅力で、クラシックコンテンツの新たな可能性を示唆しています。
マーラー:交響曲第4番 [SACD[SHM仕様]]<初回生産限定盤>
ヘルベルト・フォン・カラヤン、他
40年来の愛聴盤なので、ぜひともSACDで聴いてみたかった。ベールを脱いで音像が広がり、奥行き感のあるリアルな音で素晴らかった。特にマティスの独唱が入ると立体感が増し、最新録音をしのぐ空気感まで伝わる。
ホルスト: 惑星(1966年録音)、ヴォーン・ウィリアムズ: イギリス民謡組曲、「グリーンスリーヴス」による幻想曲<タワーレコード限定>
エイドリアン・ボールト、他
リマスターで素晴らしいサウンドに蘇った、迫力ある演奏に感激しました。皆さんのコメントにつられて買ってよかった。ただ今まで愛聴してきたカラヤンや、小沢盤を聴きたくなくなったのが寂しい。
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集<初回生産限定盤>
諏訪内晶子
滋味深いバイオリンの音色がブラームスにあっている。ピアノとの相性も抜群で、3曲一気に聴けてしまう。繰り返し聴きなくなる演奏でした。諏訪内さんのブラームス、次はコンチェルトを聴いてみたい。
ドビュッシー: ピアノ作品集<タワーレコード限定>
サンソン・フランソワ
90年代に出たEMI グランドマスターシリーズのCDを愛聴していましたが、格段にいい音になっています。ヒスノイズは残るもののダイナミックレンジが広がり、一音一音がリアルに響き、フランソワの描くドビッシーが繊細かつ色彩豊かに伝わってきます。現代のピアニストにはない世界観を感じ取れます。
シベリウス&プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 [UHQCD x MQA-CD]
ジャニーヌ・ヤンセン、他
最高のシベリウスです。ヤンセンの弾くストラディヴァリウス(the Shumsky-Rode Stradivarius from1715)の音色にしびれます。マケラ指揮オスロ•フィルの深い響きも心地よく、ホールトーンをたっぷりとった録音も素晴らしい。繰り返し聴きたくなるディスクです。
ベートーヴェン&ブラームス: ヴァイオリン協奏曲
ギル・シャハム、他
ベートーヴェン: 交響曲全集 [5CD+Blu-ray Audio]
アンドリス・ネルソンス、他
3,5,7番は往年の巨匠に及ばないまでも、2番は断トツに楽しいし、6番もVPOの豊潤な音色が酔わせる。ラトル、ティーレーマンの全集より良かった。
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