パブロハニー~ザ・ベンズへの橋渡し的作品のように感じました。
パブロハニーの良い部分を摘まんで
新たな趣を練ろうとしている様がよくわかります。
ザ・ベンズとはまた違った感覚があります。
1.5stアルバムと言えるのではないでしょうか。
パブロハニーが合わなかったという方は
ここから聴くと嵌まると思います。
自身、パブロハニーは所々気に入る部分もありましたが
全体的にはイマイチといった感じでした。
しかし、本作はまるごと気に入りました。
メロディーセンスの開花――
ギターロック期の佳作です。
ザ・ベンズからのシングル作品もオススメです。
B面曲が秀逸です。