「思い出の一枚」と思い浮かべて、いろいろ好きな洋楽アルバムを思い出すのですが、やっぱ個人的に一番なのはこのボビーコールドウェルのファーストアルバムであり最高傑作の「イヴニングスキャンダル」。
ボビーコールドウェルと言えばの「風のシルエット(What You Won't Do For Love)」ですが、個人的にまだタバコのCMが普通にテレビで流れていた80年代の代表と言えば、パーラメントのCM、その中で一番印象に残る曲と言えば「Come To Me」じゃないでしょうか?
ニューヨークの摩天楼の夜景がほんとにオシャレで綺麗で、まだ日本が全ての世界だった学生の自分には果てしなく遠かったアメリカに憧れ夢を見ていました。
洋楽自体、まだそこまで興味もなかった自分がAOR(アダルトオリエンタルロック)というジャンルの洋楽に飛びつくきっかけとなった代表の歌手がこのボビーコールドウェルでした。
2023年に彼の死去の報道を受け、また久々にCDを取り出してノスタルジックな気持ちになりました。
多分これからもたまに取り出しては聴くんだろうなと思える、思い出の一枚です。