1978年ごろ高校生だった私は、当時東芝EMIから発売されていたセラフィムという廉価盤シリーズの、サージェント/BBC響によるシベリウスの第1番とポホヨラの娘が収録された1枚を購入しました。その柔らかな響きと落ち着いた演奏が私をシベリウスの世界に引き込むこととなったのです。その後、同コンビによる第1番と第5番が収録されたCD(CDM7630942)を購入し長く愛聴してきました。今回このGuildHistorical盤を知り、第1番がモノラルという記載に不安をおぼえながらも、ポホヨラも収録されているとのことで入手しました。ところがなんと本当に第1番はモノラルではありませんか(スミマセン)。というのもこれまで愛聴してきたLPもCDもステレオだったからです。あらためて聴き比べてみましたが、ステレオとモノラルの違いだけで私には同じ演奏に聴こえます。これは一体どうしたことでしょう。ではMalcolm Sargent - ICON: EMI Recordings(2564634121)に収録されている第1番はどうなのでしょう。なおCDM7630942のブックレットにも第1番は1956年録音と記載されています。