
オイロディスク・コンプリート・レコーディングス<タワーレコード限定> / モニク・ドゥ・ラ・ブリュショルリ
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20番はそれまでハスキルばかり聴いていたのですが、また全然違う良さに驚きました。力強さと透明感のあるピアノです。オーケストラも綺麗です。弦の擦れる音、吹奏楽器の吹き込む音、明瞭に聞こえてきます。ブラームスはモノラルなのでSACDと言えどこんなものなのかな・・・?という感じです(音量を絞らないと少しうるさくなってしまう時があります)。元の盤を聴いたことがないので正確な事は言えないのですが。
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skyeさんが書いたメンバーズレビュー
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録音は特に問題ないと思います(区切り毎に拍手が入ります。ブックレットはロシア語・英語。日本語解説は付属せず、日本語での曲目と簡単な説明文の付された帯のみです)。スケルツォ・ポロネーズ・ソナタ第3番第4楽章ではミスタッチが多いですが、それでも崩壊せず一つの作品になっているので、確かに後の片鱗が窺えます。幻想曲・マズルカ・ノクターンは聴かせてくれます。ジャケット写真からは14歳よりももう少し幼く見え、十分なパフォーマンスに至るにはまだ手指がちょっと小さい感じ?でもとてもかわいらしいです。成長されてからのショパン集も好きなので、聴き比べて楽しみたいです。
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シューマンの協奏曲は、レーベルの方がこれまでにない良い音と仰るのも解るほど、確かに綺麗な音に感じました。音質としては記念盤で出たウルトラマンのケースのハイレゾダウンロードした物に似ている気がします(※音の乱れる箇所が全然違うので今回の使用原盤はあれとは違うと思います。ただ、針音かな、その音はどちらも同様に聞こえます)。ほんの少しけたたましい箇所もありますが、全体としては華やかで臨場感があってとても満足です。同じく48年録音の舟歌と道化師の朝の歌も非常に良い音でした。ヤニグロさんとのデュオ5曲は、針音?はかなり入るものの、チェロとピアノの響きそのものはクリアで綺麗でした。聴き応えのある2枚組でとても嬉しいです。ブックレットのヤニグロさんとの仲良さげな写真も嬉しく拝見しました。
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演奏は素敵で気に入りました。特に0番が聴けたのはとても嬉しい。ちょっとモーツァルトっぽくて面白いですね。ただ、録音のせいか、音そのものにあまり迫力がなかったのが残念でした。パッケージの仕様やブックレットはしっかり作ってあって好感を持ちました。取り寄せに45日くらいかかりましたが、入手出来て本当に良かったです。タワレコさんありがとう。
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詳しく語れるほどの耳でないので演奏については割愛。何と言っても装丁がとても美しいです。本棚に収まっていても何も違和感なし。横長のB5なので迫力があります(厚さ・重さもあり、場所も取りますが)。外装は傷つきやすい紙質なので取り扱いには気を付けています。3mm程もあろうかという硬い厚紙のページにCDが収められていますが、めくるごとにショパンの様々な肖像画が現れるのも楽しいです。
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ただ好きってだけの素人なので詳しい事は判りませんが、雄々しくありながらも品の良い演奏という印象です。テンポは遅くもなく速くもなくちょうどよし(個人的には)。贅沢な装丁にはうっとりです。手持ちのハイドシェックのモーツァルトと並べると本当に素敵な眺め。音質もとても良いと思いますし、コロナで気が滅入る毎日にあってまさに一服の清涼剤です。
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2枚ともとても快く美しい演奏です。情感豊かで穏やかで優美で、そんな感じです。2枚目のクララが実際に公演したプログラムというのが豪華で選曲も良くて(王道な感じ)、当時聴けた人を羨まざるを得ないですね(笑)
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音楽的な難しい事はよく判りませんが、とても美しい演奏でした。ピアノとまた全然違う良さがありますね。非常に心が和みます。デジパックのパッケージも素敵です。レコードみたいに紙の袋の中にCDが収められているのですが、何とも言えない趣があります。日本語解説もそこそこ文字数があって、充実していました。
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音のボリュームレベルと言えば良いのか、その辺詳しくないので何と表現したらよいか判りませんが、しっかりとした綺麗な音色で非常に驚きました。また、会場の気配がより伝わって来るのも嬉しいです(例えばこれまでの盤でも椅子を引く音は聴き取れたけれど、それが更によく聞こえる感じ)。満員の聴衆の中、椅子に手を添えて立つ姿や、見た事のない角度からの演奏中の一枚など、写真類も豊富でとても見応えがあります。
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とても綺麗な音色。叙情的ではあるけれどしつこくなくシャープな感じで適度に余韻が残る、そんな風な印象を受けます。シューマンをそこまで好きという訳では無かったけれど、なかなか良いものだなと思いました。昔、この方が小さな町にいらしてショパンのコンサートをされた際、音楽ってとても良いものだなと思った事を改めて思い出しました。
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全ての曲においてではないのですが、ヴァイオリンの音色が期待した程には綺麗に聞こえません。シャープさが足りないと言うか。一番聴きたかった序奏とロンドはテンポがちょっとゆっくり過ぎ・・・(ハイフェッツのを聴き慣れてしまったからかも?)ブラームスのop.77も、以前聴いた別の人の演奏よりキレがない感じ。ただ、所詮自分の耳は大した事はないのでもっと詳しい方が聴けば違う感想になるかもしれないです。
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録音年代の順にノイズが少し増えていきますが、鑑賞には全く問題になりません(50年のバッハはノイズほとんどありません)。とてもまろやかな音色で紡がれる演奏です。この方は10本の指それぞれにまるで生命が宿るかの様だったとどこかで読みましたが、本当にそうですね・・・。思わず息を潜めてスピーカーの向こうの気配を探してしまいます。
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音楽に詳しくないのでうまく言えませんが、正統的な、折り目正しい演奏でした。変に音を捻らせたり遊ばせたりしていない感じが好きだと思います。普通の再生機器でしか聴けないのでSACDの良さは正確には判らないのですが、音はとても綺麗なのではないでしょうか。
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当然ながらとても巧みなのですが、演奏そのものは残念ながらあまり好みではなかったです。もう少し優しさというか、羽で触れる様な繊細さが欲しい箇所も結構ありました。ハスキルが好きなのですが、それとはかなり違う感じ。ただ、こんなにも印象が異なるのはそれはそれでクラシックの醍醐味と言うか、楽しさなのかも。
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澄んだ綺麗な音質です。20番の2楽章のぽろんぽろんとした様な音の運びに何とも言えない哀愁を感じます。中盤以降とのコントラストがいいですね。ただ、この録音時期とかハスキルの生涯がどんなだったかとか、何も知らないままの時に聴いてみたかったです。自分程度の耳だとどうしても先入観が入ってしまい、感傷混じりに聴いてしまうので・・・。
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20番はそれまでハスキルばかり聴いていたのですが、また全然違う良さに驚きました。力強さと透明感のあるピアノです。オーケストラも綺麗です。弦の擦れる音、吹奏楽器の吹き込む音、明瞭に聞こえてきます。ブラームスはモノラルなのでSACDと言えどこんなものなのかな・・・?という感じです(音量を絞らないと少しうるさくなってしまう時があります)。元の盤を聴いたことがないので正確な事は言えないのですが。
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言葉に出来ないほど、震えるほどの美しさ。 ヴァイオリンは冴え渡り、流麗なオーケストラも素晴らしいです。 音質も澄み渡っており、大変良いように思います。
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