スライドブルー / スムルース
スライドブルー
スムルース
切ない「さよなら」を唄っているのに、スムルの魔法にかかると、それは次の出会いの為の明るい「さよなら」に変わる。大丈夫、大丈夫、そう言ってもらえるような元気をもらえる曲が詰まってます。
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(全10件)
かよわきエナジー
GOING UNDER GROUND
このアルバムを通して聴くと、放課後の風景が思い浮かんでくる。グラウンドから聞こえる部活生の声を聴きながら、廊下にしゃがみこんでいる一人の少年。そんな風景がふと浮かんだりもする。限りなく純粋で、だからこそとてつもなく汚れた心にもなりうる。そんな不安定な心を持った少年のようなアルバム。
影と煙草と僕と青
LUNKHEAD
素直な曲かと思ったら、妙にひねくれていたり。かと思いきや、変なところで素直だったり。ぐにゃりと歪むギターに、絡みつく低音のベースに淡々としたドラム。そこにボーカル小高の声が加わると、なんとも青い音になる。どこか懐かしいような不思議な感覚になる。これからも大きくなっていくであろうバンド。
ホーム
夜家に帰ってきて、暗い部屋で電気も点けず、ただヘッドフォンをつけて、聴いてみた。この世の中に一人ぼっちで取り残されたような気がした。みんな一人ぼっちなんだ。でもこのアルバムは「一人であること」の大切さを教えてくれる気がする。
千川通りは夕風だった
ランクヘッドの曲は普通の風景を歌っていると思う。でも聴くたびにその普通の風景は違う風景へと色を変える。千川通り~を聴くと無性に切なくなって、ボロボロ泣いてしまう。何故だか分からない。けれど、涙が出てしまう。そんな魔力を持った歌、必聴です。
ハートビート [CCCD]
今回のアルバムを聴いて、正直な最初の感想は『普通』でした。でもじっくりじっくり聴いていくと『普遍』だと思い始めました。誰もがどこかで聴いたことがあって、でもそれはちゃんとGOINGの音楽で。『みんなのうた』のような存在感。ずーっと大切に聴いていきたいアルバムになりそうです。
ロマンチック・キャンペーン
ザ・ガールハント
直球を投げたつもりが、日頃の怠惰による体力の無さを痛感、キャッチャーにすら届かない!こんなへたれロック有りですか?もち、有りです!!ヘッドフォン付けて聞いてたら、いつの間にか大声で口ずさんでいて、他の人に怪しい目で見られた!でも気にしない!だってへたれだも~ん。
少女プラシーボ
メレンゲ
いつも思います。クボさんの声ってズルイなぁ~って。消えそうなくらい儚いかと思ったら、妙に力強かったり。歌詞も素直なのかと思ったら、妙にひねくれていたり。春雨の午後まで聴くと、切ないんだかよく分からない気持ちに陥る。なんだか悔しいなぁ。
ガールハント・グランプリ
なんだ?帯に書いてる「へたれロック」の文字は。そう思ったらもうハントされてる証拠。へたれなんだか最強なんだか分からない!けどとにかく楽しい!頭をぐるんぐるん回って離れない!大人しくハントされちゃいましょー!
ギンガ
メレンゲの音楽を聴く時は、いつも目を閉じてしまう。目の前に無限に広がる風景、そしてその空気を感じる為に自然と目を閉じてしまう。聴くたびにその風景は広がる速度を増して、見えないところまでいってしまう。どこか懐かしくて、誰もが見たことのあるいつもの風景。その風景を膨らませたら、メレンゲの世界が見える気がします。