メンバーズレビュー一覧

ロパルツ:交響曲第3番 / ミシェル・プラッソン

ロパルツ:交響曲第3番

ミシェル・プラッソン

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

無名の作曲家だが、この作曲家はショーソンとやや似ており、神秘的な展開の中に深い憂愁を湛えており、合唱と管弦楽による圧倒的なフィナーレがこの曲の持ち味で、プラッソンがわざわざ聴衆に紹介しようとした意図が良く分かる。シュトゥッツマンとポレほかのソリストも検討しており、見事な演奏となっている。ロパルツ発見のための最高の宝物と言える。

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Hectorさんが書いたメンバーズレビュー

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(全3件)

コリン・デイヴィスの指揮下のBBC響とロイヤルオペラ合唱団は高度な演奏を繰り広げています。第一幕では管弦楽と大合唱の活躍の場が随所に見られ、輝かしい表現に満ちています。第二幕にも聴き所は多く、飽きることの無いスリリングな演奏となっています。ペルセウス像の完成後の盛り上りは圧倒的で、終幕まで熱狂が続く部分は「幻想」を髣髴とさせます。歌手ではゲッタのほか、エダ・ピエールとベルビーが健闘しています。

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ロパルツ:交響曲第3番

ミシェル・プラッソン

5:
☆☆☆☆☆
★★★★★

無名の作曲家だが、この作曲家はショーソンとやや似ており、神秘的な展開の中に深い憂愁を湛えており、合唱と管弦楽による圧倒的なフィナーレがこの曲の持ち味で、プラッソンがわざわざ聴衆に紹介しようとした意図が良く分かる。シュトゥッツマンとポレほかのソリストも検討しており、見事な演奏となっている。ロパルツ発見のための最高の宝物と言える。

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指揮者のマーティン・ニアリー氏は、恐らく大半尾クラシックファンが知らないと思うが,演奏自体は古さを余り感じさせない熱気のあるもので、ベルリオーズに相応しいものです。予想外に圧倒的な迫力で、特に合唱のパワーが全開で溢れる熱気に驚きました。素晴らしいの一語につきます。ベルリオーズファン以外にも薦められます。

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