On Wings of Song / Felicity Lott, Ann Murray, Graham Johnson

ジャケットからいうと、エルダーの女性二人であまりお洒落とはいえないのだが、内容は良はなかなか。
聴いて心地良いのでドライブ中は危ない。眠気を催す恐れあり。

シューマン: 歌曲全集第3巻

ユリアーネ・バンゼ、他

買って損はないが、得もしない。朗読だか解説だか曲の合間にあって興冷め。

The Songs of Robert Schumann Vol 1 / Schaefer, Johnson

クリスティーネ・シェーファー、他

ジャケットに惹かれて購入し内容にがっかりするというケースはよくあることだが、このＣＤは裏切らなかった。グレアム・ジョンソンの控えめな伴奏に彼女の艶のある澄んだ歌声が映える。

シューマン:チェロのための作品全集

スティーヴン・イッサーリス

どうもこの人にシューマンは合ってないように思われる。最後のほうに出てくるロットは別として。

Schumann:Complete Symphonies No.1-No.4 (1998-99):Christoph Eschenbach(cond)/NDR Symphony Orchestra

クリストフ・エッシェンバッハ、他

解釈的にすっきりした演奏。息の合ったオーケストレーションは好感が持てる。
仕事に気が乗らないときは、このＣＤでやる気を引き出せる。

Schumann: Complete Symphonies / Sir Neville Marriner, ASMF

Marriner, Sir Neville/Academy of St. Martin in the Fields、他

そこそこの演奏。値段相応なので買って損はない。

Steven Isserlis Plays Schumann:Christoph Eschenbach(cond)/Bremen Deutsche Kammerphilharmonie

ドイツ・カンマーフィルハーモニー、他

ロットは最後のほうで一寸顔を出すのみ。
肝心のチェロだが、シューマンの解釈にクセがあるので、万人向けでないかもしれない。
2回目を聴きたいと思わない。

Schumann: Song Cycles, Lieder / Schreier, Lott, Shirai, etc

フェリシティ・ロット

４枚組みのCDだが、その中でもフェリシティ・ロットとグレアム・ジョンソンの1枚は格別。
その価値の高さに比べれば、他の3枚はおまけのようなものだ。これは私の宝CDとなった。傷むのではないかと心配のあまり、CDラジカセなどではとても再生できない。