Heartburn Waltzを丸ごと聴けて癒されるセッションアルバム。
唯一気になる点は、Heartburn Waltz (7th Reprise)の最後の哀愁あふれるフレーズが、ピアノパート抜きとなっていること。以前リリースされたDavid Guaraldiレーベルの同曲では、モノクロながらピアノ音が入っており、アニメと同じ雰囲気を味わえる。セッション当時は収録する予定が無かったのかなどの考察をしたい所だか、今回はサントラよりもジャズセッションのコンセプトであると捉えておいた方が良いかもしれない。