
The Queen Of Soul / Aretha Franklin
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アレサが亡くなった2018年リリース。アトランティック時代のベスト18曲に2008年のクリスマス・アルバムから追加した2曲で1枚。そこにロイヤル・フィルと“共演”した2017年の企画アルバム『ブラン・ニュー・ミー』(実際は全14トラック)を加えた、ある意味おトクな2枚組です。
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しんのすけさんが書いたメンバーズレビュー
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2枚組・簡易紙ジャケですが、リッチー・ヴァレンスが生前遺した、なんというかちゃんとしたレコーディングはこれでひと通り聴くことができます。ディスク1にはアルバム2枚分をまるごと(一部、曲順が変えてあります)。実は2ndの方になると、ギター・インストやデモ音源も混じってきて、あまりにも早い急逝に心が痛みます。ディスク2は、生前地元の母校であるジュニア・ハイで行われたミニ・ライブ(音質はそれなりです)と、デモ音源が半分ずつ。おしまいにボーナス・トラックとして、運命の《ウィンター・ダンス・パーティ》のリッチー自身によるコマーシャル・メッセージが、BGMの「ドナ」やニュース・アナウンス抜き、リッチーの声だけで収録されています。 音質的にはやはり、2013年リマスタリングの日本盤CD『ラ・バンバ(Ritchie Valens)』が現時点では最高のものかと思われますが、NOT NOW MUSICらしい、いい仕事だと感じました。 最後に、17歳で早世したリッチー・ヴァレンスに安らかな眠りをと、心から祈ります。
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前半モノラル、後半ステレオ録音です(ハッキリとした表記はありませんが)。 あの、かつてラジオ番組『ビートルズよ永遠なれ』のテーマ音楽に使用されていた、ホリーリッジの「抱きしめたい」が、ステレオの華やかなサウンドで堪能できる……と思っていたのですが、甘かった。というか、ガッカリですよ。 それでも、全体的にはさすがホリーリッジ、という感じですね。
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まぁ、教科書というよりは副読本かな。 聴きながら流しながら読み流すのには最適。 詳細なデータとかディープな考察はこの際おいといて、さらに楽しめるようにはなる、と思います。 ちなみにこの本、リニューアルのたびに表紙のデザインを変えていて、表紙下部のメンバー写真も『ウィズ・ザ・ビートルズ』のハーフ・シャドウ→“ホワイト・アルバム”のポートレート→『レット・イット・ビー』でおなじみの4人→そしてこの「ナウ・アンド・ゼン」MVの時をかけた4人、という風に変遷しております。どれも比較的入手は容易ですので、おヒマな方は揃えてみてはいかがでしょうか?
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とにかく激安だったので、後先考えないで買っちゃったけど、ダイアナ在籍時2枚、それ以降1枚という構成ながら、なんと複数の全米No.1曲&ヒット曲が入っていないという残念な作り。モノ/ステレオ音源が混在し、曲ごとの音量レベルもバラバラ。ライブ音源は拍手の音が大きいままでいきなり切れるし、もーめちゃくちゃ。コレよりちょっと高いけど、主要ヒットが全部入った1枚ものも出てるので、購入前にチェックをお忘れなく。個人的には「アンチェインド・メロディ」が入っていたので、それだけで評価が甘くなりましたが。
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アレサが亡くなった2018年リリース。アトランティック時代のベスト18曲に2008年のクリスマス・アルバムから追加した2曲で1枚。そこにロイヤル・フィルと“共演”した2017年の企画アルバム『ブラン・ニュー・ミー』(実際は全14トラック)を加えた、ある意味おトクな2枚組です。
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この、タワーブランド(?)のPケースOPカバー、信頼と実績のナガオカ製(もちろん日本製)なので、安心して使用できます。 上ではなく、横から入れてシールするスタイルなので、日本盤CDの帯をそのまま入れておけるのもいいですね。
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背中に大きく描かれた《NO MUSIC, NO LIFE.》のマークが印象的なポンチョ。タワーイエロー(?)が、雨の日の沈みがちな気分を上向きにしてくれます。安価なものなので生地は薄いですし、自転車で風が強いと下半身などカバーできずにまくれてしまいがちですし、耐久性もそんなにないと思われますが、サイドにスナップがあって、あまりヒラヒラしないようにしてあるなど工夫があり、買っておいて損はないです。
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