マーラー:交響曲全集

クラウディオ・アバド、他

デザイン変更もなく随分息の長い定番（？）商品、新しく買い直しました。演奏組み合わせの取り沙汰される盤ですが、そんな新旧異演に興味を持たせてくれたのも、バブル期から特選盤王座に留まり続けたレニー盤の洗礼から開放してくれたのも当全集です。別全集でより好きな演奏が入っているので★✕４ですが、その日の気分で聴き分け等、繰り返し聴くのに重宝しています。

Mahler: Symphonies

クラウディオ・アバド、他

クリムト画全集盤は演奏の組み合わせの事がよく取り沙汰される問題の全集、ここに来てバブル期によく見た、羽ジャケ盤セレクト。そんな孫の手企画ですが、これを買う人は重複しても、ベルリン＋ルツェルン全集も入手されてるのでしょう。この羽根盤とベルリンの箱を組み合わせれば、個人的にはベルティーニを抑え、現段階のマイベスト全集（厳密に言えばそれが★✕５です）。理由は何度聴いても飽きが来ず、発見があるからです。