(全94件)
ヨーロッパ特急
Kraftwerk
コンピューターミュージックの幕開けを告げたドイツ出身の4人組。無機質な音に慣れている今の人たちには聴き易いかも。あのYMOに多大なる影響を与えた話は有名。
Rich Versus Roach
Buddy Rich、他
まさに巨人同士の対決!二人ともテクニシャンなだけあってスリリングなバトルを聴かせてくれます。派手なタイプのリッチと控えめながらもきらりと光るローチの音が体を包み込みます。
Jazz At Massey Hall
The Quintet
伝説のJAZZMAN達の競演というだけで感動ものです!だってチャーリー・パーカーにチャールス・ミンガス、マックス・ローチにバド・パウエルですよ!これを聴いてなんとも思わない人はJAZZを聴いちゃダメ!
限りなきドラム
Max Roach
JAZZ・DRUMの真髄を聴かせてくれます。タイトル曲のようにまさに「限りなきドラム」を存分に聴かせてくれます。DRUMはただビートをキープするだけのものではありません。メロディも奏でることが出来るんです!
ザ・ローリング・ストーンズ・ロックン・ロール・サーカス
Various Artists
STONESファンなら誰もが知ってる伝説の「ROCK'N ROLL CIRCUS」。キースやミックが言うようにそんなに悪くないと思うけどなー。当時の写真を見ると結構楽しそうにやってるし。
フィルモア・イースト・ライヴ+6<デラックス・エディション>
The Allman Brothers Band
南部のあまりにも泥臭すぎる音がたまりません!ディッキー・ベッツとデュアン・オールマンのツインリードは絶品です。聴いてたら涙を流してしまいました。
英吉利の薔薇
Fleetwood Mac
後のMACとはぜんぜん色合いの違うアルバム。やっぱりピーター・グリーンの存在って大きかったんだと思う。SANTANAで有名な「Black Magic Woman」って実はこれがオリジナルって知っている人はどれぐらいいるんだろ?
ヘヴィ・メタル・ビ・バップ
The Brecker Brothers
ROCKでもありJAZZでもありFUSIONでもある・・・。彼らの生み出す強烈なGROOVEにKOされてしまいます。
ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン~スペシャル・エディション
John Mayall & The Bluesbreakers、他
やっぱりクラプトンってBLUESを演ってる時が一番輝いてるよね。今のクラプトンは今ひとつ好きじゃないんだよなー。
Tubular Bells 2003
Mike Oldfield
このアルバムを聴くと「エクソシスト」を思い出していまだに夜は聴けません。もう映画の雰囲気とぴったり合いすぎて・・・。
ハートに火をつけて
The Doors
ジム・モリソンというカリスマがいなければこのバンドは成り立ちません。彼の詩は芸術と言っていいでしょう。映画「地獄の黙示録」で使われた「The End」はその最たるもの。このアルバムから伝説は始まります。
ザ・ギフト
The Jam
イギリスでの彼らの地位を不動のものにしたアルバム。パンクやモッズから脱皮して新境地を切り開いたサウンドは円熟味を増しています。ポール・ウェラーにとっては続くTHE STYLE COUNCILへの布石のような気がします。
ブラック・アンド・ブルー
The Rolling Stones
ロン・ウッド加入後の後期STONESの幕開け。基本線は外れずに新しいSTONESのスタイルを確立している。名曲「Fool To Cry」はやっぱりこのアルバムのBest Song。
Goats Head Soup
このアルバムもSTONESの中ではどちらかといえば異色。「Angie」は有名だけど後はどうも今ひとつな気がする。是非メンバーの意見が聞いてみたい。
炎の導火線
Van Halen
ライトハンド奏法を引っ提げ全ギターキッズに衝撃を与えたエディ。ギタリストを目指すなら絶対聞いておかなければいけません(というよりも常識)。
ラヴ・ユー・ライヴ
STONESのライブってスタジアム中心だけど今みたいに目で見ても楽しめるようにしたのはこのアルバムを収録したツアーからだったような気が・・・。本当は星3つだけど2枚目の最初の4曲があるから1つ増やします。
1984
このアルバムを最後にデイブが脱退しちゃうけど本当のファンならこのアルバムまでが真のVAN HALENだと思っているはず。サミー・ヘイガー加入後は毒々しさが無くって物足りません。
イッツ・オンリー・ロックン・ロール
あまりにもストレートなタイトル。でもこんなタイトルを付けれるのもSTONESだけ。でもタイトル曲のプロモビデオはみんなセーラー服着て(水兵の格好ね!変な想像はしない!)るのは笑えます。
Black Sea [Remaster] [Limited]
XTC
パンクの嵐吹き荒れる当時のロンドンでこのバンドがデビューしたのはある意味革命的。POPで親しみやすい曲が多いから初心者に最適。
Lifehouse Elements
Pete Townshend
あの幻のプロジェクト「Lifehouse」をこの世に復活させたこのアルバムはピートがTHE WHOでやり残したけじめでもあったんでしょう。出来れば完全な形で復活させてほしいけどもう2人が故人だからそれも無理な話・・・。
アビイ・ロード
The Beatles
実質的なラストアルバム。やっぱりメンバーが好き勝手にやってる気がしてしょうがありません。もうバンドとしての役割は終わったと思っていたのでしょうか?
メイン・ストリートのならず者
STONESのアルバムの中でも1,2を争う出来。ファン投票をすれば絶対にベスト3に入るでしょう。R&B色満載のこのアルバムでSTONESがどんなバンドか理解できます。
刺青の男
STONESファンでこのアルバムが嫌いな人はいないでしょ!今でもライブのハイライトの一つ「Start Me Up」をはじめ20年以上たった今でも輝きは消えません。
ペット・サウンズ
The Beach Boys
ブライアン・ウィルソンが自分のもてる才能を全てつぎ込み完成させたこのアルバムで完全にサーフィンバンドのイメージは無くなったでしょう。たとえ評価が真っ二つに分かれようとも私はこれを支持します。
Ssssh
Ten Years After
あのWOODSTOCKで「I'm Goin' Home」を熱演して一躍スターダムにのし上がった彼らのアルバムの中では一番の出来でしょう。初めてアルビン・リーの早弾きを見たときは「この人何者?」って思っちゃいました。
Vitalogy
Pearl Jam
NILVANAと並ぶオルタネイティブの雄。エディ・ベイダーのヴォーカルはカート・コバーンと違い叙情性豊かなヴォーカル。激しさの中に社会を鋭く剔る曲にも注目。
ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク
The Band
DYLANのバックバンドとして活動しバンド単体で発表した1stアルバム。ウエストコースとのサウンドと南部の泥臭さを合わせています。ミュージシャンズ・ミュージシャンの印象が強いけど彼らがいなければEAGLESは無かったと思います。
P-Funk Earth Tour
Parliament
ジョージ・クリントン率いるPARLIAMENTのライブアルバム。巨大なダンスホールにしてしまう彼らのパワーはこの後のミクスチャーロックのご先祖様。レッチリもジャミちゃんも彼らがいなければこの世に出てこなかったでしょう。
「キッズ・アー・オールライト」オリジナル・サウンドトラック
The Who
映画「KIDS ARE ALRIGHT」のサントラだけど、キース・ムーンがいたときのベスト的な選曲なので彼らの足跡を知るにはうってつけ。映画の中のキースを見てると「あ、これなら早死にしても当たり前だ・・・」と思っちゃいます。キースにあこがれてドラムを始めたけど「My Generation」の歌詞のままに生きた彼の命日には必ずイギリスの方に向かって黙祷しています。
プリーズ・プリーズ・ミー
BEATLES衝撃のデビュー作。このアルバム発表後の全米チャートで彼らのシングルが1位から5位まで全て独占した話はもはや伝説。今ではとても想像つきません。
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
何も言うことはないでしょう。たとえBEATLESファンじゃなくてもこのアルバムは誰もが知っているはず。スタジオワークに専念した彼らの天才性が完成した1枚。
スティッキー・フィンガーズ
できればオリジナルジャケット仕様のLPが復刻してほしいと思うのは俺だけ?「BEGGERS BANQUET」から続く中期STONESのアルバムはどれも聴き応えあり。
ダーティ・ワーク
ミックとキースの確執の中から生まれたこのアルバムはもしかしたら「ラストアルバム?」って発表当時は思っちゃいました。キースが主導権を握って作ったから音に関しては骨太のロックに仕上がってます。
スティール・ホイールズ
4年間の沈黙を破り「STONESここにあり!」を強く印象づけてくれます。亡きブライアン・ジョーンズを思い出させる「Continental Drift」はこのときのツアーのオープニングだったっけ。
イン・ザ・シティ<紙ジャケット仕様初回限定盤>
THE WHOに憧れ、パンク全盛のイギリスでモッズのニューヒーローとしてデビューした彼らの1st。ポール・ウェラーはこのころが一番輝いてます。THE WHOのリユニオンツアーに駆けつけているのもうなずけます。
スタンド!
Sly & The Family Stone
JBがFUNKの帝王なら彼らはFUNK GOD!ブラックパワー炸裂しまくりのこのアルバムは聴いているだけで体が踊り出します。WOODSTOCKでの「I Want Take You Higher」の熱演はまさに40万人をグルーヴさせまくってます。
マイ・エイム・イズ・トゥルー<紙ジャケット仕様盤>
Elvis Costello
デビュー当時から際だっていたんですね。彼の出現でパンクの連中に歌詞の重要性を認識させてしまったと思う。今聴いても新鮮さを失うことはありません。
Born In The U.S.A.
Bruce Springsteen
タイトル通りに受け取ればアメリカ賛歌だけど(実際に某大統領はこのアルバムをそう受け取ったらしいけど)実際はアメリカのどこにでもいる中流家庭を連想させる。私はこれを聴いてROCKに目覚めました。
Best Of The Blues Brothers
The Blues Brothers
いや~、この二人ただのコメディアンじゃないですね。結構ソウルフルなボーカルを聴かせてくれるしなかなかのもんですよ。選曲もスタンダードな曲を選んであるから初心者にも取っつきやすいと思います。
Thunder And Lightning
Thin Lizzy
ラストアルバムなだけに思い入れはあるけど・・・。たしかにジョン・サイクスのギターはかっこいいし、改めて聴けば何か発見があるかもしれないけどなんか中途半端な気がする。
East-West
Paul Butterfield Blues Band
シカゴ出身の彼らの2枚目(だったかな?)にして最高峰とも言えるアルバム。やはり聴き物はアルバムタイトルの「East West」。Bluesの中に東洋的なフレーズを持ち出したこの曲は聴き応え充分。
Guitar Shop With Terry Bozzio And Tony Hymas
Jeff Beck
天才(変態?)ドラマーTERRY BOZIOを迎えて完成させたこのアルバムはまさに進化した「WIRED」と言って過言ではない。常に変革を求める彼のPLAYはいつまでも新鮮である。
Live in Japan
Deep Purple
第2期PURPLEの全盛期を納めたこのアルバムで日本という国がマーケットとして重要な位置にあるということを認識させた。リッチー様の狂気のギターに絡みつくイアン・ギランのヴォーカルはすごいよねー。
Electric Ladyland
The Jimi Hendrix Experience
まるで悪魔に憑かれたように弾きまくるJIMIからは自分の生涯のすべてを燃焼し尽くしているかのようにみえる。ライブのハイライトにもなる「Voodoo Chile」をはじめ「Gypsy Eyes」等名曲揃い。
Whitesnake
WHITESNAKEもこのアルバムでメジャーになったんだよね~。全米No.1になった「Here I Go Again」のプロモビデオはエイドリアン・ヴァンデンバーグだけどアルバムではしっかりジョン・サイクスが弾いてます。
Spring Session M
Missing Persons
ザッパ門下生が集まった変態集団(?)。ポップでありながらも実は超人的なテクニシャンの集団なだけあって聴き応えは十分あります。是非再結成をしてほしいバンドの一つですね。
In The Court Of The Crimson King
King Crimson
何も言葉はいらないでしょ!クリムゾンの中では1,2を争う出来なのは言うまでもないこと。時代が生んだモンスター・アルバム!
Roger The Engineer
The Yardbirds
何でこの時代のバンドって言うのは不当な評価を受けやすいんですかね?(THE WHOなんてその典型でしょ)このバンドだって有名なギタリストが3人いたって言うだけで音楽性は二の次になってるし・・・。聴いてから判断して欲しいと思う。
ホーセス
Patti Smith
NYパンクの女王といわれた彼女の1stAlbum。1曲目の「Gloria」で度肝を抜かれ「Birdland]で泣かせてくれる。あのJANIS JOPLINと肩を並べられる女性シンガーだと思う。もう立派な母親だけど彼女の原点はここにある。
デジャ・ヴ
Crosby, Stills, Nash & Young
Woodstockで初めて4人が人前で演奏した話は有名。個人的にこの中ではNeil Youngの「Helpless」が好き。あの名作「Hervest」に通じる切なさを帯びたこの曲はしんみりしたい時に聴くと効果あり。
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