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ストックホルム・シンドローム
Backyard Babies
基本線は前作と同様ストレートなバッドボーイズロックです。ただし!!前作よりもギターのリフやメロディライン、コーラスがより繊細になり、曲の盛り上げ方にかなり成長が見られる。ギターサウンドもマーシャルにフルボリュームでぶっこんだライブ感丸出しのに、より斬新に聞こえて◎前作同様ジョー・バレッシが上手く彼らの魅力を引き出してます。国内版は年明けみたいですが新年早々ロックでぶっ飛べること間違いなし!!
Thickskin
Skid Row
聞けば聞くほど複雑な気持ちになる1枚。これがバズだったら?と砕け散ったパズルのピースを手にして己に問い掛けてしまうと思う。このバンドやはりバズなくしては成り立たない。単なるヘヴィネスバンドになってしまった1枚かな・・・。
ザ・ワイルドハーツ・マスト・ビー・デストロイド
The Wildhearts
世界一のお騒がせ野郎完全復活!!これぞワイハというのが満載です。ポップ&パンクにエッジの聞いたギターリフ!!そしてボーカルハーモニー。再来日が是非見たくなる1枚。前作のRIFF AFTER・・・とセットで聞いて頂き、ライブ会場でシャウトしましょう。
ノー・リグレッツ
Hardcore Superstar
前作があまりにシンプル&チープなサウンドだったのに対し、少し抜け出した感がある。しかし1stの頃のような躍動感は薄れ、ポップ&キャッチ―が全面に押し出された。もともと実力が高い彼らだけに楽曲の良さは認めるところだが、それゆえサウンドプロダクションをもっとよくしていれば・・・と残念な感が正直なところ。
Twelve Shots On The Rocks
Hanoi Rocks
涙涙涙・・・の復活。マイケルとアンディが二度と同じステ―ジに立つことはないと諦めていただけに、それだけで★★★★★衰えをみせないマイケルのパフォーマンスには脱帽。作品的にはマイケルのソロに持ち込まれる予定だったと思わせる楽曲が多いので次回作により期待。(あればですが・・・苦笑)2は名曲として語り継ぎたい一曲。
トータル 13 + 4
暴走機関車のような粗々しいパンクのアティテュード満載!!かと思いきやその中に時折光る北欧ならではのメロディセンス。このアルバムを一度再生をしたら、終着駅までノンストップ状態の爆発力にあなたはついてこれるでしょうか?90年代のつまらないダウン系ロックに飽き飽きしてしまった人には是非聴いて頂きたい一品。17にはマイケルモンローが参加!!とにかくロックしてます。
レフト・オブ・セルフ-センタード
Butch Walker
楽曲、サウンド、歌唱力、パフォーマンス、ほんとに才能があるんだなぁと思わせてくれる作品。ポップなんだが、人口甘味料のようにベタベタに甘くはない。こういう曲を書かせたらほんとにこの人は上手い。自らの成功をそれにとらわれずに原点回帰しようという意気込みも◎。パーティーサウンドあり、アコースティックで泣かせるもありで、聴いていてとても心地良い作品。
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