シミュレーション＜生産限定盤＞

新田一郎

激レア化していたCDの念願のリイシュー。ライナーのインタビューでもあるように、アルバム自体の楽曲には“迷い”や“葛藤”が見え隠れしていて、豪華な作家陣を起用するも、おスペ時代のような化学反応を起こす事は出来なかった・・・というのは判る気がします。その中でもブラスを全面に出したM-4、7、8は新田サウンドの真骨頂な気がします。初CD化のボートラ2曲はファンならば涙モノ。でも歌詞が無いので★4つ。

Second Navigation/スペクトラム4 (+1)＜タワーレコード限定＞

スペクトラム

意見の分かれる4thですが、“スペクトラム”という枠には収まりきらなかった個々のパワー、そして新たなスタートへの期待感が伝わって来ます。M-1〜M-12まで、あっと言う間!! まだまだ聴いていたい気持ちになります。ブックレットの写真・・・新田さんはどれも笑ってないのは、（解散したくない）心情の表れなのかな・・・???