ベートーヴェン: 交響曲第7番(1968年録音)、ラモー: ガヴォットと6つの変奏曲(クレンペラー編)(2025年マスタリング)＜タワーレコード限定＞

オットー・クレンペラー、他

クレンペラーが指揮して、最後に遺したスケール感の大きな素晴らしい演奏だと思います。ベートーヴェンの交響曲第7番というと有名な5番、6番、9番などの陰に隠れそうな印象ですが、7番もやはり良いなと改めて実感します。

ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲、三重協奏曲、ブラームス: 二重協奏曲、モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第4番＜タワーレコード限定＞

ヴォルフガング・シュナイダーハン、他

初めて聞いた時はクラシック初心者でしたが、最初のベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲には衝撃を受けました。
特に第三楽章のラスト、シュナイダーハンとベルリン・フィルの掛け合い、クライマックスが聴きどころであります。
disc 2のチェロについても2人ともやはり名手なので、こちらもまた感じは異なりますが良いです。

ハイドン: 交響曲第88番《V字》～第92番《オックスフォード》、協奏交響曲＜タワーレコード限定＞

カール・ベーム、他

『V字』、『オックスフォード』はもちろん良いですが、89～91番がウィーン・フィルによく合っている印象があります。ウィーン・フィルの木管楽器演奏は改めて良いなと思います。

モーツァルト: 交響曲集、アイネ・クライネ・ナハトムジーク(2種)、他＜タワーレコード限定＞

オットー・クレンペラー、他

聞く人によって好みは分かれるとは思いますが、モーツァルトでもやはり厚みのある演奏が聴けます。
特にDisc2 35番『ハフナー』、Disc3 39番、Disc4 34番が良かったです。
25番はあえてスローなテンポで聞いてみたかったですが、あまり走り過ぎずじっくり聞ける感じが良いです。

ハイドン:交響曲 第88番「V字」&第104番「ロンドン」

オットー・クレンペラー、他

ハイドンの交響曲を聞いた時に少し物足りなさを感じていましたが、この方が指揮する
ハイドンの交響曲は以前聞いた物よりも重みがあり良かったです。
演奏も、細かいところまで行き届いた演奏という印象を受けます。

モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲全集(全5曲), アダージョ K.261, ロンド K.269 & K.373＜タワーレコード限定＞

ヴォルフガング・シュナイダーハン、他

ベルリン・フィル、シュナイダーハンの演奏、ともに素晴らしいです。
細かい音楽用語はわかりませんし、クラシックを本格的に聞き始めてまだ日は短いですが、今まで聞いたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の中では一番だと思います。

モーツァルト: ピアノ協奏曲第8番, 第21番～第24番, 第27番＜タワーレコード限定＞

ヴィルヘルム・ケンプ、他

ケンプの演奏はもちろんですが、管弦楽の演奏も素晴らしいです。
特に22番が好きで愛聴しています。

ベートーヴェン: 交響曲全集, 序曲集＜タワーレコード限定＞

オイゲン・ヨッフム、他

店舗で購入しました。
ベートーヴェンの交響曲が目当てだったものの、店舗に行くまでこの指揮者のことを全く知りませんでした。
ルドルフ・ケンペの同じシリーズが良かったので、買ってみたらとても良い演奏で満足しています。