名作Black Roseと肩を並べるくらい大好きなアルバムです。発表当時は、脚光を浴びませんでした。自分的には捨て曲なし。Snowy Whiteのギターも素晴らしく、Scott GorhamとのTwin Guitarも秀逸ながら、このアルバムは若きDarren WhartonのKeyboardが聞きものです。特に、A1のAngel Of DeathでのPhil Lynottの呪術的と言っていいほどのVocalに素晴らしい色を添えています。LastのIt’s Getting Dangerousまで一気に聴けてしまうアルバムです。これを最後にSnowyが脱退。Last AlbumのThunder & Lightningに繋がる重要なアルバムです。