
サン=サーンス: 交響曲 第3番「オルガン付き」/プーランク: オルガン協奏曲 / イヴェタ・アプカルナ、他
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こけおどしではないサン=サーンス。この曲に見栄や迫力を求めるなら他のCDを当たるのが良いと思うが、彼岸より生を回顧し黄昏に暮れる1楽章後半部、死しても永遠不滅なるものはないものかと葛藤する2楽章後半部、からのフィナーレに至るドラマツルギーは、この演奏を特徴付けるもののように思う。肉体の儚さと魂の不滅というキリスト教的な観念を、まさかこの曲から強く感じるとは思わなかった。プーランクも同傾向の演奏で、、ヤンソンスらしい真面目な演奏が貫かれている。録音は優秀。ヤンソンス最晩年の名演の一つだと思う。
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pちゃんさんが書いたメンバーズレビュー
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柔のイメージが強いヤンソンスだが、硬派な演奏だ。少し速めではあるが、自然なテンポ設定の中にも、情に流されないような音作りを徹底していて、精密繊細なぶっきらぼうさとでも言ったらいいだろうか?非常にユニークな音楽になっている。ムラヴィンスキーの影響もかなりありそうだ。キレキレの4楽章も、テンポ以上に乗せられて心地よい。 録音はオンマイク気味で、やや音場は狭いが、EMIのものよりニュアンスをよく拾っているし、演奏スタイルに合っている。
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こけおどしではないサン=サーンス。この曲に見栄や迫力を求めるなら他のCDを当たるのが良いと思うが、彼岸より生を回顧し黄昏に暮れる1楽章後半部、死しても永遠不滅なるものはないものかと葛藤する2楽章後半部、からのフィナーレに至るドラマツルギーは、この演奏を特徴付けるもののように思う。肉体の儚さと魂の不滅というキリスト教的な観念を、まさかこの曲から強く感じるとは思わなかった。プーランクも同傾向の演奏で、、ヤンソンスらしい真面目な演奏が貫かれている。録音は優秀。ヤンソンス最晩年の名演の一つだと思う。
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