ライヴ・イン・クック・カウンティ・ジェイル＜限定盤＞

B.B. King

B.B.の代表作のひとつで、廉価版は嬉しい。
半世紀前のことだが、当時ローカルのFMの担当アナのお気に入りでよくオンエアされていた。
ロックばかり聞いていたのだが、繰り返し耳にしてブルースの良さを知った。
Thrill Is Gone は名演です。

ギミ・サム・ネック＜期間生産限定盤＞

Ron Wood

リアルタイムで聴いてきた。本アルバム収録のBob Dylan作のSeven Days がちょっとしたスマッシュヒットだった。ちょうどStones のSome Girls の録音と並行して制作されたものでギターのリフなどStones っぽいものが多い。Stones関係のメンバーのソロアルバムとしては、本作とKeith の　Talk Is Cheap が傑出した出来と思う。

ポインター・シスターズ/ザッツ・ア・プレンティ

The Pointer Sisters

長い間廃盤状態が続いていて発売を待っていた。ジャズのフィーリングがあり、彼女らの実力が十分に発揮された２枚のカプリング。Salt Peanuts, Yes we can can　などのヒット曲はもちろん、アルバムを通しての統一感もあり、名盤と思います。
関係ないですが、７０年頃西鉄ライオンズにいたポインター選手は彼女らのお兄さんです。