(全11件)
スプラッシュ 特別版
ロン・ハワード、他
現代版の人魚姫! 喧騒で危険な社会と切ない恋物語が紙一重で折中半している。人魚姫は綺麗で純粋…「守ってあげなきゃ」と思わずにいられない。この感じは『マネキン』に相い通じるものがあります。ぜひとも続編を!!
下着屋
グレーテル、他
タイトルに偽りあり、実際には「オートクチュールのドレス・ショップ」だろう。適度に淫靡なドレスで魅せっこ,ジャレ合い,仲良し同士の仮面パーティーで.... イマジネーションもインスピレーションも全然無くて、つまらないなぁ~。この手の映画はもう少し企画構成を考えてくれないと。
気球船探険
アーウィン・アレン
昔TVで観てとても面白かったので、発売を待ち望んでいました。SFなのだが、気球船のメカニズム云々ではなく、探検で巻き起こるハプニングに主眼を置いている。全般にコメディータッチで、乗組員がさらわれて奴隷競売で買い戻したり、死刑になる寸前を脱出したり、ハラハラかつワクワクするハプニングが満載だ。DVDで鮮明だからか、特撮セットの粗が分かってしまうのが唯一惜しいですね。
J.Q.<ジェー・キュー>コレクターズ・ボックス<初回限定BOX仕様>
ウィリアム・ハンナ
ハンナ・バーベラ・プロの一連のアニメは個性豊かな傑作揃い。日本版の主題歌はみなメロディアスだ。しかし、風刺的な内容が無いので記憶に残らない。このJ.Qは登場人物が没個性、主題曲がムニャムニャな反面、携帯ロケットやエアゴンドラなどのハイテク装置が浮き彫りになる。どちらかといえば大人向き。例えれば、円谷プロ「怪奇大作戦」をアニメにしたような印象。第3巻「電子怪獣」の「一つ目のオバQ!?」が面白かった。
素晴らしきヒコーキ野郎
ケン・アナキン
飛行機創製期の英仏海峡横断競争の物語。最後まで誰が優勝するか分からないストーリー展開ですが、制作国が米、話の中に登場する賞金スポンサーが英ですから、っね。全編、各国のお国柄をコメディータッチで茶化しています。それが日本語吹替えだと面白さが倍増。購入して良かった!
ビキニ大作戦 ~全米ビキニ女王決定戦~
ケン・ブレイキー、他
端的に「おバカなエロのドタバタ劇」。随所にポロリが多用されるが、そうでもしないと、こんなの誰もラストまで観ないでしょ! 肝心のビキニコンテストの仕掛けや演出がもっと凝っていればよいのだが、単なる素人の水着ショーで終っちゃう。ただし、この映画には一貫した1つのポリシーがあるようで、それは「決して裸の下半身を写さない」こと。これは果たして賞賛されるべきものかな?
大陸横断超特急
アーサー・ヒラー、他
発売を待ち焦がれてました。コメディタッチで決して飽きさせない場面展開、エンディングに向かうに連れ、ハラハラさせる盛り上げ方など作品としての作り込みが完璧! これぞ傑作映画ですね(本心は★6点)
蠅男の逆襲
エドワード・L・バーンズ、他
前編「蝿男の恐怖(こちらは超傑作)」に比べ、唖然とする低クオリティーの作品。モノクロだしランニングタイムも短い。ありがちなハッピーエンド的な結末。蝿男・物体転送の特撮や場面構成のセンスなど全てが低下。何で期待した続編がこんなことに....観ていて悲しい。
蝿男の恐怖
アル・ヘディソン
天才技術者の幸せな一家に襲いかかった悲劇の物語。当時のSFとしては異色の傑作です。唖然とするエンディングの演出のセンスも抜群! 個人的には「リメイク版」よりもお気に入りです。
蝿男の呪い
ドン・シャープ
続々編というより、アイデアを流用した別作品にも思えます。主人公は、もはや蝿男の姿ではなく、転送失敗のミュータント! 場違いなオープニングなど、オカシナ場面構成もありますが、恐怖感は続編より若干上。(実際は★2.5)
アタックNo.1 THE MOVIE COLLECTION
浦野千賀子
TV版の再編集ですが、音声は違います。4巻のハイライトは絶対2!! 中学大会優勝までの感激的な内容。優勝旗にテーマ曲が重なるエンディングは嵐のような感動が湧きます。3も試合の展開が少々早いけどGOOD! 4は高校時代前半の総括。彼氏(努)の死のショックを乗り越えていく主人公の姿が描かれる涙の場面が中心ですが、中途半端に終わるのが残念。本来は5(「涙の完結編」)があるといいのでしょうね。
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