(全14件)
Holiday In Rhode Island
Softies
寒い中にある光、それはカマクラの中で燈した蝋燭の火の様な暖かい小さな光。そこでは鼻を赤くした二人の女の子がギターを奏でて唄う。エレキでこんなに優しい音を出すのかと感嘆しますね。奇跡的にこのレヴューを見たら是非聞いて欲しい。騙されてご覧。
緑黄色人種
Shing02
僕ぁ普段ソフトロック、アコースティックスィング、フォークとか聴くさ。でもシンゴ2好きさ。好きな音楽にジャンル関係ないのさ。ラッパーに成りたくなって日々精進しないでパワーコードで押し捲れ、明日は無い。
Penguin Cafe Orchestra
Penguin Cafe
生楽器の可能性は無限だわし。甘美且つ優雅。極めて南国リゾート気分かと思いきや、朝靄深ける森の中…幻想的なぁ。イーノのオブスキュアから出てんの。行ってみたいなペンギンカフェ。
福音
羅針盤
羅針盤を聞くと日本人に生まれて良かったと思わせてくれる。このメロディーと歌詞は当に日本ならでわ。今の音楽シーンを見るに同じ様なバンドが同じ様なメロディーで唄ってる。羅針盤は孤高の存在だ。
Bookends
Simon & Garfunkel
16チャンネルで録音された最初のアルバムと言うことである種の遊び心がふんだんに散りばめられて楽しい。けどアルバムとしての完成度は正直いまいち。もっと壮大なコンセプトアルバムとして聞いてみたかった。
ヴァレンタイン
Roy Harper
なんか“70年代、SSW”と聞くと勝手にソフトサイケフォークだと思い込む。しかも埋もれた名盤みたくされると余計に。とは言え僕はソフトロックの範疇で考えたい。因みに英版のジャケは老いたロイの肖像画。禿げた。
ヴォーカル・シェイズ・アンド・トーンズ
Barbara Moore
最近過去の名盤再発(リマスターして)が著しいよね。しかも知る人ぞ知るみたいな作品の。そういう商業的でない風潮は素晴らしいね。ライブラリー物と言うことでどういう映像に使われてたか勝手に想像しながら聞くも良し。普通にボーカルジャズの名盤として聞くも良し。兎に角良い。
After Bathing At Baxter's (Deluxe)
Jefferson Airplane
祝再発と素直に喜べない。だってこの間旧規格をやっと見つけたのにさ。しかもボーナストラック入り!元の倍多いし。と言うわけで結局今回また買ってしまった。この時期のジェファーソンの演奏は際立ってサイケデリック。混沌とはこれのことか?
エヅラ・ガラ・セツナ
セツナブルースター
JAMCやダイナソーJR.直系の轟音ロックに独自の詩的世界を展開するセツナブルースターの記念すべきファーストフルアルバム。何処かノスタルジーに浸らせる反面激情を露わに表現したメロディは聞く者の心に常に訴え掛けている。名曲「少年A」を含む全8曲。
Pinkerton
Weezer
アメリカでは失敗したそうだけど僕はこれが彼らの作品のなかで最高傑作だと思ってる。ピンクトライアングルの最初のギターを聴いてると青い思い出が蘇える。若かったなぁ、あの頃。
チープ・トリック at 武道館
Cheap Trick
ライブ盤て敬遠しがちだったんですけどこれは鳥肌もん。臨場感たっぷりで「甘い罠」が始まる時それは最高潮に達し多分武道館揺れたんじゃないかと。リックのギターの巧さに驚きます。
かよわきエナジー
GOING UNDER GROUND
彼らが居る限り人は幾つになっても青春に戻れる気がします。「凛」の冒頭の歌詞にそれが集約されてる。薄っぺらな日本のロックシーンに風穴を開けた彼らの記念すべきデビューアルバム。それでいて奇跡の名盤。
Ambient 1 Music For Airport
Brian Eno
エアポートなのになぜか僕はこの一曲目を聞くと小さい頃通った歯医者さんを思い出す。そして寝る時聴く。イーノがアンビエントミュージックを確立した記念碑的名盤。必聴。妊婦の方も是非。
ウッドストック
Various Artists
69年ニューヨーク郊外の片田舎でとんでもない事が起きてた。その時音楽が確かに人の意識を変えた。数十組のロックの伝道者による数々の歴史的名演。スライ&ザ・ファミリーストーンの「ハイヤー」の熱演はフェスのハイライトであり全人類必見。音楽の在り方を考えさせられる事でしょう。
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