さすらい人幻想曲 / チョ・ソンジン
さすらい人幻想曲
チョ・ソンジン
小細工も自己陶酔もなく大曲の構築とロマンを余すところなく伝える名演。ヤニック・ネゼ=セガンとのモーツアルトでも感じたが、そのピアニズムがパワフルな力感を感じさせる方向に向かっているのは予想外だったが。☆一つ足らないのは、さすらい人、リストのソナタに、巨匠たちの名演、凄演が余りにも多いからに過ぎない。
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(全3件)
幻想を求めて - スクリャービン&ラフマニノフ
福間洸太朗
退嬰の気配無くひたすら美しいスクリャービン。真に上質のヴィルトゥオジティが生む貴族的なラフマニノフ。奇を衒うピアノ演奏と対極の、知的で間然するところないアプローチに成熟を思う。
ブラームス: 後期ピアノ曲
ボリス・ベルマン
ブラ特有の後期の枯れた世界といっても、もう少しシンフォニックな響きと恰幅の良さ、時には深いエスプレッシーヴォを求めたくなる。素直だがこじんまりとした感がある。でも、珠玉の名曲集としてBGM的にはとてもよい録音のCD。