モア・ソングズ＜完全生産限定盤＞

Talking Heads

本作収録「take me to the river」カバーでAL GREENに出会いました。同時期、THE JAMの「move on up」カバーでCurtis.Mayfieldに出会ったように。あ、多分、こっちが先ですね。後者があくまでも「英国からの羨望とクールな目線カバー」であるとすればT.headsのカバーは「リアルとヴァーチャルを超えたカバー」。この1曲だけでも買う価値あり。勿論他にもイイ曲満載ですけど。

フィア・オブ・ミュージック＜完全生産限定盤＞

Talking Heads

イーノとのコラボの"前走”的前作と「80's名盤」として名高い4thの橋渡し、と軽めに（？）扱われがちの感の本作ですが、個人的にフェバリット。M-1でのアフロビートでド肝抜かれ、以降「何が出るやら・・・」どビビリますが、以降NYらしいバンドとしてのアイデンティティがイーノ先生の「匠の技」で封じ込められてます。名盤です。

リメイン・イン・ライト＜完全生産限定盤＞

Talking Heads

確かに、「'80s名盤」のアイコン的に取り扱われた作品。今、賛否含め、冷静に聴きましょう。当時若かりし私は、「fear of-」に衝撃を受け、このALの諸手の賛辞にシラケたのも事実。だから、いっそう、今、冷静に聴きましょうヨ！

Blues For Allah (Remastered & Expanded)

The Grateful Dead

これは、「買い」です。
ALタイトル曲がちょいダレるのを除けば（＝dead headsならOKかも？）'70年代の最良の瞬間が詰まっています。
又、ボーナストラックも「ボーナス」で済まされない名演！
deadはアイテム多すぎてどれからはいろうか難しいバンドのような気がしますが、"０９仕様”で「元祖JAM BAND」として、マストアイテムですよ!!!（ボーロラすんごいです、マジ。）