(全10件)
Beethoven: Symphony No.6, Egmont Overture
オイゲン・ヨッフム、他
弦楽の繊細かつ豊潤な響きは、昨今なかなかお目にかかる事が出来ない故、時も忘れ聴き込んでしまった。「7番」同様、ヨッフム晩年の名演である事は、間違いない。
シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲
クリスチャン・ツィメルマン
カラヤン嫌いの私にとっての、数少ない例外作品の一つ。ツィマーマンの流麗かつダイナミックな独奏と精密に計算されたオーケストラのサウンドが、見事にマッチした優秀作である。
ベートーヴェン: 交響曲 第7番 (木管合奏編)、 八重奏曲
個人的には、ブラスアンサンブル曲としてのアレンジや演奏には不向きなのではないかと思う。事実、あまりにもこじんまりとし過ぎて楽曲本来の持っているダイナミクスが活かされていない。ただ、アンサンブルの妙を意図しての企画なのであれば、それなりには楽しめるが。
ジミー・スミス ベスト ファイネスト・アワー
Jimmy Smith
今年の2月に、とうとう鬼籍に入ってしまったスミスのヴァーヴ時代の名演集。かつて中古レコード屋でこの時代のスミスの作品をよく購入していた事を思い出す。巨匠然としたスミスとオリバーネルソン編曲のオーケストラの共演作は、よく聴いたものだ。合掌。
ベートーヴェン:交響曲第4番/第5番 「運命」 (10/9-10/2004):ウラディーミル・アシュケナージ指揮/NHK交響楽団
ヴラディーミル・アシュケナージ
N響ならではの精巧緻密な弦楽集団が、一気に襲い掛かって来る様な錯覚に陥ってしまう、まさしく怪演である。就任セレモニー盤としては、大成功なのではないかと思う。録音も優秀で言うこと無し。
ホーム・クッキン +5<完全生産限定盤>
音の節々から、じわっと漂ってくるEARTHYかつBLUESYな匂いが何とも言えない。愛聴盤の一つ。
ドヴォルザーク: 交響曲第6番
コリン・デイヴィス、他
スケルツォ楽章は、思いの外良心的な暴れ具合だが、それでも迫力気迫はビンビン伝わってきて気持ち良い。このコンビによるライブ作は今後も要チェックである。
Beethoven: Symphony No.7 (& No.6: Rehearsal)
ヨッフム晩年を代表する名盤である事は、一聴すればお分り戴けると思う。バンベルク交響楽団の豊かな響きある音も実に素晴らしい。参った。
ベートーヴェン:交響曲第5番≪運命≫ 交響曲第7番
カルロス・クライバー
自分にとって、5番7番と言えば、この盤がまず真っ先に挙げられる。すでに体内リズムのごとく染み付く程聴きまくってきた。まさに歴史的名演である。
洪水~ライヴ・イン・ジャパン’75
Herbie Hancock
壮絶なファンクビートの嵐!!ファンカデリック・ハービー渾身のライブを心して堪能すべし!!
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