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ブルックナー:交響曲第7番
エドゥアルト・ファン・ベイヌム
1953年モノラル録音にしては良好な録音。早めのテンポと短いフレーズ感でスッキリさせブルックナーとしては聴き通しやすい演奏。しかし、金管楽器が突出して聞こえてはその音色がイマイチで違和感を感じたのが残念。良い演奏には違いないが、二楽章目当てで買うと少し落胆するかもしれない。
Bruckner: The Symphonies (10-CD Wallet Box)
ロベルト・パーテルノストロ、他
廉価に飛びついた私が愚かだった。独特の残響により完成度が著しく劣る上、オケの技術が中途半端であり、とてもプロオケの演奏とは思えない。そして何より何故わざわざ録音してCD化したのか理解し難い。聴いてこの値段ならいいよねとか絶対言えない全集である。名盤は数多くあるのだから他の全集やCDを買いましょう。
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