
Invitation / Al Haig Trio
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バップピアニスト、アル・ヘイグが70年代半ばにカムバックを果たした、記念碑的傑作である。#1、2そして3の解釈はどうだ!あふれ出るメロディーラインが感動の渦を巻き起こす。ベース、ドラムはさりげなくサポートし、アルバムの完成度を高めている。ピアノトリオアルバムの一つの頂点がここにある。聴くべし!!
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katarinさんが書いたメンバーズレビュー
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静のハンクジョーンズに対し、動のトニー・ウイリアムスが組んだと聞いたとき、はじめはどんなサウンドになるのか半信半疑でした。しかし、1曲目の「Love For Sale」で吹っ飛びました。 トニーのものすごいバスドラやシンバルの音量に、ハンクのピアノも負けじと跳ね返る!必聴盤です!
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名作「INVITATION」の翌年録音だから、ヘイグのもっとも調子が良かった頃の佳作です。冒頭、ビリー・ヒギンズのブラッシュワークと一緒に印象的なイントロで始まる「SWEET AND LOVELY」から引き込まれます。録音もよく、必聴盤だと思います。
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西海岸のテナーの名手ドン・メンザの知る人ぞ知る名作。「I Remember Clliford」にノックアウトされます! 以前にリリースされたLPやCDとジャケットが異なっています。 お勧めです!
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このアルバムの価値は、何といっても青春映画の傑作「思い出の夏」の挿入曲をCD1に7曲たっぷりと収録している点だろう。曲ごとにそのシーンが思い出される!8曲目以降とCD2の「ピカソ・サマー」は幻の映画のようだが、「サマー・ソング」など、どこか聞き覚えのある曲である。しかし、観てもいない映画の曲をCD一枚半聴くのもしんどい。
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名曲「思い出の夏」のテーマは1曲目だけです。 2曲目以降は、1969年製作「ピカソ・サマー」(A・フィニーとI・ミミュー!が共演)という幻の映画「ピカソ組曲」のものです。「サマー・ソング」などは、どことなく聞き覚えがあり、さすがルグラン!という感じです。が、映画のイメージがないので・・・・厳しいかもなので、☆一つ減点。
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CD化を長い間待っていました!このアルバムは、笠井紀美子の代表作にして、当時の日本ジャズの金字塔ともいえる傑作です。メンバーにB・スコット、S・ゲッツ、L・コニッツ、A・コーン、C・デュプリーなどそうそうたるミュージシャンがバックアップしています。当時のCBSソニーの力の入れようがわかろうというもの。1曲目「Use Me」からアップテンポでぐいぐい引っ張っていきます。お勧めです!!
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ロベールの豪快なアルトサックスと、ミンツァーの骨太のアレンジを期待したのですが、イヴァン・リンスというミュージシャンを見落としていました・・・・(涙)。 軽快なボサノバの歌やアレンジは、春から夏にかけてならぴったりだったでしょう。 残念ながら、秋の終わりに聴きたい音楽ではありませんでした。
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ご存じ、アル・ヘイグの名盤中の名盤!バップ時代以降不遇の時期を経て、この傑作で見事カムバック!1曲目「ホーリーランド」の美しさはどうだ! あまたあるピアノトリオアルバムの中でも、最上位にランクインされるべき傑作!
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ストリングスとブラッシュワークによるイントロで始まる1曲目だけでも、このアルバムを買う価値はある。知る人ぞ知るウディ・ショウの名盤が、やっとCD化された。うれしい限りである。30年前に購入した輸入盤LPを擦り切れるほど聴いたものだった。トランペットの音色が輝いて聴こえるのは、気のせいか。
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Nate Pruittというあんまり黒人らしさを感じさせない、黒人(たぶん)をフューチャーしたアルバムであるが、今回、チェルネッキはハモンドオルガンを弾きこなしている。 あまりしつこくないオルガンなので、たいへん聴きやすく、リラックスした雰囲気がよい。テナーの音もよく、なかなかの実力者と見た。入手困難。
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スティーブ・チェルネッキ発音するのだろうか?同じレーベルの前作「When I Dream of You」をたまたま購入してそのイマジネーション溢れるピアノに魅了された。このアルバムも、懐かしやアーニー・ワッツが参加しており、表題作などで、好調さをアピールしている。こんな才能溢れるピアニストが、たくさんいるのだから、ジャズも奥が深い!これは、買いである。
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このアルバムは、 Roditiが古里のリオ・デ・ジャネイロで、昔なじみの地元ミュージシャンたちと録音したアルバムである。 もうベテランの域に達する Roditiの達者なトランペットを始め、リオの実力者たちは自分たちのスタンスで演奏しているのである。Idriss Boudriouaというアルト吹き(ソプラノも)も、なかなかオリジナリティ溢れるプレイを繰り広げるが、これは拾いものである。
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めっけもの!である。ジャケットは甘ったるい50年代ものだが、どっこい演奏はホットで、ぐいぐいと聴くものを引っ張っていく!また、たいへんな技巧の持ち主でもある。あまり作品のない人らしく、アルバムも少ないようだ。見つけたら即買い!である。
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#1「ジャイアント・ステップス」の解釈はどうだ!アル・ヒースのドラムス、ペデルセンのベースがテテを煽る!文字通り大きなストライドで疾走する快楽を味わうとよい。
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白人美人シンガーの快作である。バラードの感情移入というより、明るくハッピーな曲を得意とする人らしい。#1、3、6などでは、はつらつと歌う。忘れてならないのは、伴奏ピアニスト、ロニー・ボールの存在である。きらりと光るセンスがバッキングの合間合間に見られて、アルバムの完成度を高めている。昼間に聴いても楽しいヴォーカルアルバム。
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ジャズのアルバムを期待する向きには、びっくり、がっかりだろう。このアルバムは、立派なカントリーミュージックのアルバムだ。アメリカの白人層のスピリチュアルな世界が充満している感動作だ。「神」にまつわる#5,10,11などの曲をしみじみ味わってもらいたい。
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バップピアニスト、アル・ヘイグが70年代半ばにカムバックを果たした、記念碑的傑作である。#1、2そして3の解釈はどうだ!あふれ出るメロディーラインが感動の渦を巻き起こす。ベース、ドラムはさりげなくサポートし、アルバムの完成度を高めている。ピアノトリオアルバムの一つの頂点がここにある。聴くべし!!
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スティープルチェイス・レーベルで大いに名を上げたテテだが、中でもこのアルバムは最高のできである。レコードではB面を占めていた「カタラン組曲」(#5)が、圧倒的な迫力で聴くものの胸を打つ。元々手数の多いピアニストだが、緩急をつけた大曲を、溢れるイマジネーションで弾ききってしまう、そのすごさに身をゆだねられたい。
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久しく入手困難であったライブだが、フュージョン全盛時代の総決算とも言うべき、ホットな演奏にあふれている。 ファンキーワルツをトップに持ってきた同ライブⅡも、大のお気に入りである。
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