Jimmy's Birthday Bash

Led Zeppelin

先ず1970年の録音としては、音質は最高レベルと思います。演奏も初期のツェッペリンらしく、ワイルドで荒々しく聴きごたえがあります。必聴❗️唯一残念なのは、Heartbraker が1番盛り上がってくる間奏に入ったとたんにフェイドアウトしてしまうことです。

サード・ステージ＜初回生産限定盤＞

Boston

いい曲揃ってますよ。確かにリマスターされてないので、音圧も低くSHM-CDも形無しですね。暫く手元に無かったので、紙ジャケということで迷わず買いましたが、やっぱり良いアルバムです。M.Sさんの考え方、同感ですね。でもjinxさんはアルバムの内容を全てご存知のうえ（このアルバムに対する評価も高いとおもわれます。）でのご意見なので、いつも参考になりますよ。

ラマタム

Ramatam

何といってもMitch Mitchellの参加！Jimi Hendrixの早すぎる死を乗り越えた男の魂のドラムが響き渡る！SaxやFluteの入った曲もあり、バラエティーに豊んでいる。1,3曲目などJimiが生きていたら演っていたかも知れないような迫力を感じる。残念ながらMitchもMike Pineraもこの1stで脱退・・・。

Dawn Explosion

Captain Beyond

再結成後の１枚。再結成といってもBobby coldwell(ds)は復帰するもRod Evans(vo)の参加はなし。サウンド的にも隙だらけのＣ級。好きな人は好きでしょうけど・・・。

Captain Beyond [Remaster]

Captain Beyond

皆さん何をおじさん自慢してるのか解らない。そもそもあの頃のROCKを中学・高校・大学時代に経験できた幸福者はみんなおじさんになっている。それは、今の若いROCK FUNには伝えたくても伝えられない、熱き良き時代であったのだ。このグループも「スーパーグループ」誕生！と大々的に売り出され、内容も濃い素晴らしいデビューアルバムだった。盤が擦り切れるほど聞いた（裏）名盤中の名盤だ。

Sufficiently Breathless

Captain Beyond

衝撃のデビューアルバムの流れを期待すると、幾分拍子抜けしてしまう。（何故か邦題は「衝撃の極致」だった！）やはり、Bobby Coldwell(ds)が抜けたのが痛かった！しかし、Rod Evansはサウンドにマッチした歌声で絶好調！この後、バンドは自然消滅してしまう・・・残念。もっと頑張って欲しかったな！

レット・イット・ビー... ネイキッド

The Beatles

本盤の持つとても大切な意義を考えてみれば、形態に拘る事は些細なこと！店頭ﾌﾟﾛﾓの「The Long and Winding Road」を聞きましたか？ﾌｨﾙ･ｽﾍﾟｸﾀｰの大袈裟なｵｰｹｽﾄﾚｰｼｮﾝを廃し、定められた終焉から甦ろうと自らに必死に訴えかけるように歌うPAULの声と彼らの演奏を聞けば、CCCD云々を論じるのはお門違い！もっと内容そのものについて正当に評価しよう！CCCDの功罪は、BEATLESとは関係ないことではないですか？