The Susceptible Now

Tyshawn Sorey Trio

美旋律を追求していくような展開を中心としたもので、1曲めはビート感、2曲めは ビート関係なくひたすらに美しさを追求したような感じ、3曲めはビート感はあるもののちょっと引っ掛かりのあるギミックを持たせている、最後の曲もミニマルな展開がちょっとクセを感じさせ、いずれも一筋縄ではいかないことを感じさせる聴き応え充分な演奏で気持ち良さ倍増。

モーション I

Out Of/Into

4ビートを含むコンテンポラリ系の作品という様相。
オールスター的な面々だが、さすがにツアーをしているだけあって、とりあえず合わせてみました的な内容ではなく、曲構成も複雑そうな難曲が多く並んでいるし、しっかりアレンジされリハーサルも重ねたうえでのレコーディングだと思わせるクオリティ
なんといってもGerald Claytonが聴きどころになっている