Live In Tokyo '79 & '80＜初回限定盤＞

Camel

ラヴ・サウンズ・スタイル ＜シネマ編＞

Various Artists

映画音楽特集ですが、1～12曲目はキングレコードが得意とした「ニセトラ」です。
この「ニセトラ」という言葉に反応した方は絶対買い！
日本ではサントラとして扱われた、尾田悟さんの「殺しの免許証」のテーマなどが、ステレオマスターテープから収録されています。ブックレットで当時のサントラと日本のレコード会社事情も、少し解説されています。

La Resa Dei Conti

Ennio Morricone

『復讐のガンマン』再発盤。同じGDMから2001年に発売された旧盤（GDM2027）は、モノラル音源フィルムバージョンをほぼ映画に沿った順番で収録したものだった。本盤はＬＰで発表されたステレオ音源13曲を前半に、後半はフィルムバージョンを疑似ステレオ化して収録（１曲追加）。クリティが歌う人気の主題曲は、旧盤と本盤ではエコーのミックスが異なる。両方収録していてくれれば満点だったのが惜しまれる。

Il Prezzo Del Potere＜初回生産限定盤＞

Luis Bacalov

『怒りの用心棒』の増強盤。既発ＣＡＭ盤の11曲に、映画で使われたフィルムバージョン14曲をリアルステレオで追加収録。
アレンジと楽器編成が異なるエンドテーマが聴きどころ。ジェンマが汽車を見送る場面に流れる力強いテーマが、よりかっこいい演奏で聴ける。この１曲のために買い直す価値がある。