(全4件)
マーラー:交響曲第9番<初回プレス限定盤>
レナード・バーンスタイン、他
この演奏会直後のNHK-FMを聞き逃した、というか、その日はいつもより1時間早い放送だったと思う、因縁の演奏(笑)。バーンスタインはショスタコーヴィッチの5番以外はあまり好きではないが、買ってみて大正解だった。BPOの燻し銀の音色がバーンスターン色を上手く中和してとても素晴らしい。クーベリック、クレンペラーやワルターが好きな人にもお勧めです。
ブラームス: 交響曲第2番; メンデルスゾーン: 「真夏の夜の夢」から<タワーレコード限定>
ピエール・モントゥー、他
VPO盤とLSO盤あわせて愛聴盤です。このVPO盤は同時期のDECCA録音に比べるとワンポイント的な録音でLSO盤と比べると冴えない音に感じるんですが音量を上げられる環境であれば俄然良さが際立ちます。両盤共にまったりとした音楽で普段のモントゥらしい快活さはおさえられていますが逆に彼が元の音楽そのものを引き出したあかしだと思います。
シューリヒト・コンサート・ホール・ソサエティ・ボックス
カール・シューリヒト
演奏は素晴らしい。全てインテンポで彼としては遅いほう。楽譜にないアッチェランドやリタルランドは皆無!グレートでは唯一?録音に不満な人が多いが、グレート、ワルツ集、モーツァルトの録音は、DECCAの57年前後のVPO録音なみの音場感で楽器のバランスも良く歪みも少ない。あと音色に色気や艶があれば完璧。バッハは66年録だけある。他の曲は音のバランスが良くなく確かに二流の録音。
Vienna Holiday
ハンス・クナッパーツブッシュ、他
LPで持っているので、どうせ何度も再発されると思ってCDを見送っていたら、現在まで20年以上も再発されず中古市場で高値取引‥2001年に抜粋が出た時に、ワルツ以外の5曲は既に持っていて、悩んだがワルツ3曲のために購入した。今回の復刻、正規盤に比べ高音がまろやかなので音量をかなり上げられ、結果的に細かい音まで聞き取れ臨場感抜群ですばらしい!聞いていて非常に楽しい!
商品詳細へ戻る