T・クルーズがハードボイルドな演出が得意なC・マッカリー監督と組んで発表した新たな当り役!
M:Iシリーズと違い己の身一つで陰謀に立ち向かう主人公をクールに熱演しており、より実戦的格闘技術を修得して撮影された格闘場面は圧倒的迫力に満ちて最高です❕
クセのある役柄の多いR・パイク扮する本作のヒロインは検事である父親との確執を抱える弁護士を好演してます。芯が強いけど時折見せる儚げな表情が素晴らしい。
事件の核心を追う過程で主人公が出会う元海兵隊の射撃場のオーナーに扮するR・デュヴァルとの絡みは元軍人同士の絆をサラリと描き印象的でした。
監督の御兄弟(なんと元ネイビーシールズ!)が技術顧問として参加しており、リアルな戦闘場面を実現してます。
特に銃撃場面では跳弾の描写が秀逸です‼️
M:Iシリーズに比べて、ほとんど歯を見せる笑顔を浮かべないT・クルーズは新鮮に感じました。