構成数 : 1
『騒』でのナマ録の阿部薫のテープを、朝から何時間も聴いていたことがある。ハシゴの最上段から飛んで千切れた才能の音のカケラが、今でも私の裡に浅からず刺さっている。
友川カズキ(帯文より)
突然持ち込まれた出版依頼は、その日が訪れるちょうど1年前のことだった。約30年前の日本フリージャズ界が見せた盛衰の動乱期に、自身が経営するライブハウスで作られた数々のミュージシャン伝説。これを原稿にまとめたいのだという。直後より阿部薫、鈴木いづみ、他多くのフリー奏者の名を挙げつらい、自らを断罪するかのように彼らを取り巻く極上の物語が原稿用紙に書き殴られていった。ほの暗い過日が長い年月を経て琥珀のように凝固し、美しい輝きを見せていた。年配女が吐くただのあぶくに過ぎないと騒恵美子は言うだろうが、そんなことはない。これまで検証されずにきた業界の側面から鋭くスポットを当てた、貴重にして生々しい証言集だ。ただ自著の完成を前に、彼女は報われて阿部薫が待つ世界へと旅立っていた。(編者推薦文)
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2011年12月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | DU BOOKS |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784925064477 |
| ページ数 | 336ページ |
| 判型 | 四六 |

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