お久しぶりです。

東京環境会議に、夏一番さんと行ってきました。そのレポートも遅れに遅れ、すみません。

といっても、あまりの寒さに体調がすぐれず、参加させていただいたのは、金曜日の夜・ALL NIGHT TIMEから。

イベント開始前にはフードエリアで、オーガニックフードのシチューと大豆のからあげをいただくことに。やさしい味に癒されます。
近くではキャンドルアートがともり、寒空の下みつめていると、なんだかマッチ売りの少女のような気分になって、フジロックのFIELD OF HEAVENを思い出しますね。そうですね、フジロックは第二弾出演アーティストが決まりましたよ。

http://fujirockfestival.com/

と、話がずれてしまいましたが、あまりの寒さで、ついつい幻想モードに入ってしまうぐらい。

そんな幻想モードに浸れるムードさもありますが、東京環境会議ならではなところは、随所にメッセージがこめられているところ。そのメッセージは会場にいる人にとてもストレートに届けられていました。
フードコートの近くにある大型テントでは、160センチの私が立ってちょうど胸ぐらいの高さの「触れる地球」が展示されいて、大きな球体がずっと周っていましたよ。目や耳だけでなく体験できることが貴重ですよね。

会場では、greenbirdsに参加しているスタッフの方にもお会いするなど、なんだかその場、その夜限りのイベントではない一面も。

寒かったけど…（とにかく寒かったけど！）そんな寒さもなかなか体験できないし、「東京の寒さが尋常でない！」と体感できたのも、東京会議に参加したからこそ得た貴重な経験。

環境という名のもとに、いろんな人の気持ちをもって行われたイベントから、温かさが伝わった人も多かったのでは？と思った東京環境会議でした。