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カテゴリ : intoxicate records  salle gaveau europe tour 2010 

掲載: 2010年10月01日 14:00

更新: 2018年08月07日 04:52

文/  小林

Salle Gaveau、オランダへ。ベースの鳥越啓介によるツアー6日目のリポート!

今日はツアーで唯一のオランダ公演。午前11時ホテル出発。アーヘンから車で約350キロ、オランダ北部の都市、フローニンゲンに着いたのは15時30分。

まずはホテルにチェックイン。 ASGARD HOTEL すごく綺麗な室内、家具や椅子がオシャレ!一人でこの部屋泊まるれるって、なんて贅沢なんでしょう。

外の眺め、イイでしょ!!


すぐさま今夜の会場Grand Theatreへ向かう。旧市街中心に有る古い劇場。1929年から続いてるそうです!
Grand Theatreの目の前にそびえ立つフローニンゲンで一番有名なマルティニ教会。地盤沈下で少し傾いてるらしい。



劇場のなかへ、ロビーで時計がお出迎え。1929年当時から動いてるのかな?



ステージです。センターにあるシャンデリアが気になります。
リハーサル風景 シャンデリア点灯


ツアー中レンタルしているコントラバスと、サルガボ Grand Theatre公演のチラシ。フォントがカッコいい!!


リハーサルを終え、本番まで時間があるので、市街地を散歩。自転車人口の多さにビックリ! この国はオランダ語でネーデルラント(低い国)というらしいが、オランダの地形は起伏がほとんど無いそうで、オランダ政府も自転車促進の為、自転車専用通行帯をたくさん設けてるそうです。市街地は場所によって車侵入禁止の区画も多く、実際グランドシアター前の通りは公共の車(バスや清掃車)以外は一切は入れないみたいです。街中にいるのに空気が澄んでいて不思議な感覚。地球に優しく、人に優しい。日本ではありえない体験です。


建物、通行人、いちいちオシャレ!いろんな事から刺激を受けてしまった!凄い!ここに住んでみたいなあ!!

そして午後9時本番スタート。昨日に引き続きほぼ満員の場内。お客さんは一曲目から大反響!反応がとても早い!とにかく盛り上がって最後はスタンディングオベーション。CDがなんと30枚も売れたっ!!

演奏中の写真が無くて、、だって演奏してたからね。(笑)
明日はまたドイツへ戻ります。オランダもっと堪能したかったなあ。